■ 深夜の独り言 2010 年 2 月(2010/2/1 - 2010/2/28) |
■ Amazon からお届けもの。買っちゃった...、2 本目の DA★。
[DVD] ウルヴァリン:X-MEN ZERO <2枚組特別編>
発売日:2010/2/3
発売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
品番:FXBA-38602
価格:3,990円
[LENS] PENTAX DA☆50-135mmF2.8ED [IF] SDM
発売元:ペンタックス
品番:DA50-135F2.8SDM
価格:95,459円
■ 朝 5 時起床。雪がかなり積もっている。この冬一番の積雪かも。
■ 7 時の高速バスは 5 分遅れ。この雪でこの程度なら立派。ただし、高速上は比較的ゆっくり目で到着は 20 分程遅れ。新幹線も数分遅れたが東京到着はほぼ定刻通り。
有楽町で腹ごしらえしてビックで買い物して、有楽町線で新木場へ。そこから臨海線でお台場へ。12 時過ぎに MEGA WEB 到着。雪や風の影響を考えて早め早めで行動したのだが、さすがに早すぎた(苦笑)。
にしても、パレットタウンは男一人では時間の潰しようが無い場所だ。ゲーセンもあるにはあるが。
■ ということで、MEGA WEB Special Valentine というバレンタインイベントの宮原彩さんのライブです。
■ ステージは、彩さんを含めて 3 組。1 組目は子供達のダンスユニット、2 組目は YU.KI.KO さんという R&B シンガー、その後が彩さんでした。YU.KI.KO さんは、昨年末の東京ドームの時にも出演されてましたね。今回も同じステージになったんですね。
彩さんは赤と黒のチェックのワンピースで登場。背景に飾り気が無いので映えて奇麗でした。いつものように苦手なMCはあっさり目で、4曲連続。
(写真は許可を得て掲載しています。)
セットリストは以下の通り。1st STAGE:1st の「Believe in you」のオケはコーラスを入れた新しいバージョン。しかし、モニターの音量が低かったらしく非常に歌いずらそうでした。ステージ後に話をさせてもらったら、すごく悔しがってました。歌の後、イベント主催者側の司会の方と若干トークがありましたが、なんか上手く話がかみ合ってなかった感じでした(笑)。2nd STAGE:
- Believe in you
- Only
- 君のために
- いちばん嬉しいこと
- 時をとめて
- あなたがすき
- Lovin' you(カヴァー)
- Believe in you
2nd の「Believe in you」は、1st がよほど悔しかったのか、ものすごく“気”の入った歌唱になりました。怖いくらいすばらしかったです。ほんとに、どれだけの声量と音域持ってるんだが、底が知れません。
■ 2nd ステージ終了後、先に歌った YU.KI.KO さんも再登場して、お客さんとジャンケン大会を行って勝ち残った人にバレンタインプレゼントを手渡すというイベントに。なんと、そこで私が勝ち残って彩さんのプレゼントをゲットしてしまいました!
自分はこの手の事に関しては全く運の無い人間で(代わりに悪い事も無いが)、こんな幸運は一生に一度あるかどうかです。プレゼントは、3rd アルバムの「Precious」(サイン入り)とチョコ。「○○さん、もう持ってるからいらないんじゃないの〜。」とかステージ上から名前呼ばないでください、彩さん。他のお客さんもいっぱいいるのに、恥ずかしいじゃないですか (^^; 。
チョコは彩さんの手作り...、ではなく残念ながらイベントスポンサーの某製菓メーカー提供のものでした。
■ 次は5月にライブをやると言っていたので、5月を楽しみに待ちたいと思います。行ける日だといいけどなぁ...。そういえば、司会の人が「次のライブには曲が増えているかもしれませんね。」とか無茶振りしてましたね(笑)。もちろん、ファンとしは新曲は楽しみですけどね。
■ ライブ後は、彩さんと他のファンの皆さんとしばし談笑。楽しいライブでした。(^^)
■ みなさんと別れた後は、ホテルにチェックインして力酔へ。やっぱり、どんなお店より落ち着くわ。美味しい物食べて美味しいお酒呑んで楽しい話して、終電でホテルにもどってばたんきゅ〜。
■ 9 時過ぎにチェックアウトして、モスで腹ごしらえして、「サロゲート」を観る。ええとまあ、「攻殻機動隊」の世界から“擬体”の技術やシステムだけ抜き出したような感じ(苦笑)。といっても、生身の一部を機械に置き換えたりロボットの体に脳だけ乗せるといったものではなく、生身の体はそのままで脳波や思考で身代わりロボットをコントロールするというやつ。身代わりロボット「サロゲート」は世界中に普及し、多くの人は普段全ての行動を「サロゲート」で行うようになっていた。
そんな世界で、ロボットが破壊されるという事件が起きる。まあ、それだけなら器物損壊だが、なんとそのロボットの“オペレータ”である人間までが死んでいたのだ。ロボットには安全装置があり、ロボットに危険が及んでも人間にはそのフィードバックは送られず人間は安全なまま、というのが「サロゲート」の普及の鍵である安全性。その安全性を脅かす事件が起きたのだ。その事件の捜査に乗り出したのだが、F.B.I 捜査官である主人公トム(ブルース・ウィリス)。事件の捜査を進めていく過程で、「サロゲート」に絡む兵器開発の闇や「サロゲート」依存度が高くなりすぎた人類に対して警鐘をならす者と出会う。犯人を追う最中、自分の「サロゲート」を破壊されたトムは“生身”で捜査を進める事になる...。
とまあ、こんな感じなのだが、ストーリーの展開が読め過ぎる(苦笑)。こうなるだろうなと思った展開がそのままスクリーン上で展開され、こいつは実はロボットだろうなと思った人間がそのままロボットだったし、事件の首謀者だろうなと思った人間がそのまま犯人だった。テーマの掘り下げが浅い上にラスト付近の展開がちょいとご都合主義すぎるのは“ハリウッド・ストーリー・フォーマット”だから仕方ないが、なんのひねりも無いのはどうなんだろう。DVD になる時には「もうひとつの結末」とかいうのが収録されるのだろうか(笑)。
映像的にもたいして観るべき要素はなし。★5 つを満点とすれば、★2.5 かな。
■ 13:56 の新幹線で仙台へ。強風の影響で遅延。結果、乗りたいバスに乗れず。次のバスまでの待ち時間が長過ぎるので、地下鉄で終点まで移動してそこからタクシーで帰宅。
■ Amazon からお届けもの。
[NOVEL] 魔界都市ブルース 〈魔法街〉戦譜
菊地 秀行
発売日:2010/2/9
出版社:祥伝社
ISBN:978-4396208738
価格:880円
■ Real BB Music にて、先日のライブの映像がストリーミング配信されている。だが、このサイト、困った事に Mac での再生に対応してない。
ページのソースを表示して HTML と JavaScriptを読むと、ASF 形式のストリーミングデータを Windows Media Player で再生しているだけのようなのだが、Windows Media Player のバージョンチェックなどを行っているために、Mac ではそこでひっかかって再生されないようになっているようだ。
とううことで、HTML と JavaScript から必要な情報を抜き出してストリーミングデータ用のメタファイルの URL を作る。サイトの BaseURL と Windows Media Player に渡している URL の一部、そしてコンテンツの ID 。こいつらを組み合わせると...、
http://music.real-bb.com/mv/lib/musicStreamingSearch?streamingContentsId=0000017161こんな URL になる。こいつをブラウザのアドレスバーに直接貼付けると...、こんなコードが出てくる。ASX ファイル。ASF 形式のストリーミングデータ用に使われる Windows Media メタファイルの一つ。この中の "mms:" で始まるアドレスが、ストリーミングデータ本体。
<ASX VERSION="3.0">
<ENTRY>
<REF HREF="mms://sss.real-bb.com/campus/sound/playlist/0000017161.wsx" />
</ENTRY>
</ASX>
ここまで来ちゃえば、後は簡単。QuickTime Player を起動して、"mms:" で始まるアドレスを開いてあげるだけ。...、なんだが、QuickTime 10(Leopard 以降で標準となった QuickTime)では、このアドレスを開けない。うーむ。しかし、Safari などのブラウザのアドレスバーに直接貼付けると、QuickTime Player が起動されてストリーミングデータの読み込みを開始する謎な仕様。ま、いいけど。
駄菓子菓子、もとい、だがしかし、データそのものは Windows Media Video/Audio なので、そのままじゃ再生できません。あらかじめ、Flip4Mac をインストールしておく必要があります。再生のみなら Free 版で大丈夫。
■ ということで、ようやく再生できます。ついでなので embed タグでここに埋め込んじゃいます。
ブラウザによって、コントローラーがちゃんと表示されなかったり(表示されないだけで下の方にちゃんとあるようです)、動画の周囲に白枠が見えちゃったり、若干挙動不審(Firefox より Safari のほうがマトモっぽいですな)ですが、とりあえずちゃんと再生はできます。
■ 周りはみんな Windows ばかりの世の中で、こんな迫害(?)には Mac ユーザーは慣れっこだとは思いますが、Real BB Music の動画が Mac で観れなくて不満の方は参考にしてみてください。
以上、合法的に配信されてるデータを、合法的なソフトと合法的な方法で Mac で再生出来るようにするハックでした。
■ 実際のところ、ちょっとした工夫でデータをローカルに保存できちゃいますし、もうひとつフリーのソフトを使う事で MPEG4 に変換もできちゃいますが、簡単なのでその辺は自力でハックしてくださいませ(苦笑)。
■ 「アバター」観ました。あえて、2D 字幕で。だって、3D って酔うし (^^; 、洋画はまず字幕で観たい派なんで。設定やストーリーなんかの情報は、超話題作なんでいくらでもあるから、ここでは書かない。感想だけ。
■ 前半に張った伏線を中盤以降細かく回収していくソツのない展開。逆に言えば物語中にストーリー上のカタストロフは存在しない。なので、先の展開は容易に読める。とはいえ、つまらない訳ではない。長い作品だが中だるみなくテンポよくストーリーが進んでいくし、見どころいっぱいの映像がふんだんに盛り込まれてるので、飽きる事は無い。
ただ、登場人物達の頭が悪すぎる(苦笑)。特に終盤戦闘シーンにおける“無策さ”。高度な科学技術を持った地球の軍に対して、数を集めて弓と槍で正面戦闘しかける現地民軍。戦闘が始まった時点で「なにか策があるだろう。無きゃ負けるよな。」と思ったら、やっぱりそのまま劣勢に(笑)。ま、奇跡が起きて最終的には逆転するんだけど...。そうゆう映画じゃないと言われても、いくらなんでもヒネリがなさ過ぎる(苦笑)。そんなところが気になったり。逆に言えばそんなところぐらいしか気にならなかった。繰り返し観ればアラも見えてくるんだろうけど。
SF 設定的には掘り下げや科学考証が足りないが、エンターテインメント映画としては非常に完成度が高い作品だと思う。
■ 感心したのは、3D を意識して作られた作品なのに 3D 感を誇張する無駄な演出が無い事だ。3D 映画にありがちなのは、意味も無くスクリーン奥から手前に何かが飛び出してくるような演出が多い事。飛び出してくるように見えても実体は数メートル先のスクリーン上の平面に張り付いてるわけだ。実際に物が飛び出してきてるわけじゃないから、飛び出して来たものに焦点を合わせようとするとボケて、スクリーンに焦点を合わせるとハッキリ見えるという、この感覚のギャップが気持ち悪い。どこにも焦点が合わない。自分の場合、軽い乱視もあって、視差を利用した立体視が苦手だという事もあるんだけど。
視差画像を利用した立体視というのはスクリーンから“飛び出す”表現よりも、平面より向こう側の“奥行き”表現を得意としている。3D で観てないので断言はできないが、他に観た人の感想などを聞くとどうも「アバター」はこの“奥行き”表現がすばらしいらしい。確かに、2D 版を観た感じからすると、そんな気はする。
■ Amazon からお届けもの。
[COMIC] いぬばか 21
桜木 雪弥
発売日:2010/2/19
出版社:集英社
ISBN:978-4088777856
価格:540円
■ 5:00 起床。支度して朝一のバスで仙台へ。そして新幹線で大宮へ。
■ 予定よりかなり早めに大宮に着いたので駅構内の茶店で時間つぶし。今日は友人の結婚式なのだが、あいにくの雨。いっしょに招待されている友人らと待ち合わせて、送迎バスで式場へ。
■ 12:15 チャペルでの結婚式。友人の奥様(既に夏に入籍済み)再婚でお子さん連れ。ということで、奥さんと娘さんとの親子三人での入場でした。
式場に入る前は雨が降っていたが、終わった頃には雨も上がって青空が見えていた。よかった (^^) 。
■ 式の後は、会場ホールにて写真撮影だのブーケトスだの。その後は披露宴へ。披露宴は堅苦しく無く、奥さんも娘さんも明るくて和やかな雰囲気。友人だけが緊張して汗をいっぱいかいていた(笑)。
余興に、娘さんとお友達一同がヒップホップダンスを披露。なんと、友人も娘さんに引っ張りだされていっしょに踊る事に。いまだかつて踊る姿なんて観た事無いし、そんなキャラでもないのだが。かなり必死。ヒップホップダンスというより盆踊り(笑)。がんばれ、お父さん!
■ 披露宴の料理はフランス料理(だったと思う)。フランス料理なんぞ過去何度か結婚式の披露宴でしか味わった事無いが、なかなか美味しかった。ワインも美味しかった。そして、料理の後はデザートビュッフェでスイーツ食べ放題。ケーキとかアイスとか美味しかった!
■ なんだかんだで 3 時間弱ぐらいの披露宴も終わり。二次会等は特に無くて、友人らと駅前に戻りホテルにチェックイン。その後は、大宮駅前をウロウロして何件か居酒屋を梯子して、しこたま酒飲んで語ってホテルに戻ってばたんきゅー。