■ 深夜の独り言 2008 年 5 月(2008/5/1 - 2008/5/31) |
■ ここ数日のダイジェスト。
- 5 月 1 日(木)
- 昼の新幹線で秋田へ。
夜、やぐっちゃんから電話があって自転車に関するアドバイスをいただいた。ありがたき。- 5 月 2 日(金)
- 実家でテレビ見たり本を読んだりしつつだらだら。
- 5 月 3 日(土)
- 夜、さちほと呑み。近況の話とか家族の話とか。
- 5 月 4 日(日)
- 昼、さちほの車で駅まで送ってもらって新幹線で東京へ。
夜、力酔で呑み。いつも大サービスなのだか、定休日前なのでいつにも増して出血大サービス(笑)。
■ 昼。ローソンで、DVD「超神ネイガー VS ホジナシ怪人 Vol.2」の予約と、6 月 8 日の中沢さんのライブチケットを購入。
■ 池袋へ。「まるきゅうらーめん」でラーメンを食おうと思ったら、行列が出来てたのでパス。っつーか、どこもかしこも行列。人多すぎ。
■ 池袋の本屋で、をゲッチュ。
- NOVEL 冲方丁「オイレンシュピーゲル肆 Wag The Dog」(角川書店/ISBN978-4-04-472908-0/\680)
■ 丸ノ内線で大手町へ。サンケイプラザで開催されてる「天野喜孝原画展」へ。展覧会は久々。招待券とか持たずに行ったので、こうるさいいビバンの販売員につきまとわれずに済んだ。ま、メインは原画で版画販売コーナーがきちんと分けられてたからというのもあるんだけど。にしても、ビバンは相変わらずべらぼうな値段で売ってますなぁ(苦笑)。
■ その後、歩いて銀座の Apple Store へ。なんか銀座は「柳祭り」とかで、こちらもかなりの人出。新しい iMac が発表された影響もあるんだろうけど、Apple Store もかなりの大盛況。特に何か買うつもりじゃなかったのだけど、こんなの買っちゃった。
iPod touch 用のケース。各 Apple Store 限定モデル。だって、残り僅かです〜、とか言うんだもん(苦笑)。
ちなみに、写真は、先日購入した RICOH R8 の 1:1 モードで撮ってみました。オリジナルファイルにリンクしてあるので、気になる人はじっくり等倍観賞してくださいませ(ぉ。
■ 晩飯の買い物して帰宅。
■ GW 最終日。家でごろごろ。
■ ぐらぐら。東京は震度 3 くらいだったらしい。
■ 宮原彩さんのセカンドアルバム発売記念ライブが決定! 平日夜というのがツラいところだが、なんとか都合付けて行きたいなぁ。
■ 駅の書店で、をゲッチュして帰宅。
- NOVEL 今野敏「宇宙海兵隊ギガース」(5)(講談社/ISBN978-4-06-182594-9/\903)
■ 明日もお仕事です。ぽっくん。
■ 朝。病院へ。まあ、可もなく不可もなく。ちょっと体重増えてる。昔から仕事が忙しくなると増えるんだよな...。
■ 昼。会社へ。19:30 まで仕事。とりあえず、やりたい事の 8 割は出来た感じ。しんど。
■ 夜。力酔へ。今日は連休明けや雨ということもあってか、ガラガラ。鶏のレバーや鯛の出汁茶漬けを食べて元気回復。5 合程呑んで 24:00 過ぎに帰途へ。
■ 昼から新宿へ。クロスバイクの品定めをしに Y's Rode へ。GW 前に行った池袋店よりもクロスバイクの品揃えが豊富。
軽い程高いというのはわかっちゃいたが、やっぱりいいものは高い。10kg を切るような軽いフレームの自転車は最低ラインが 7 万円強ぐらい。そんななかでも、そこそこ軽くて(12kg 弱)リーズナブルで機能性やデザイン的にも悪くなさそうなやつを 2 機種見つけた。
こいつに、フェンダー、キックスタンド、ライトをつけて、空気入れやチェーンなどの基本的なアクセサリ類を揃えると、おおよそ 6 万から 6 万 5 千円。この辺が最低ラインだろーな。
左の写真の「Raleigh RF-L」というやつのダークグリーンのやつがなかなか上品でいい感じだった。作りも結構しっかり。右のほうは、ややチープな感じ。「Raleigh RF-L」のほうは“限定”というのにもちょっと惹かれた(笑)。
とりあえず今回も購入には踏み切れず。
■ 帰宅途中、池袋の書店で、んー、やっぱり小畑健さんのイラストは違和感ありまくり。やっぱり末弥純さんじゃないとなぁ。この世ならぬ者の美醜を描かせたら、末弥さんは天野喜孝さんに次ぐ才能の持ち主だと思うんだが、小畑さんの絵から感じられるものは所詮“この世”のものでしかないんだよなぁ...。悪いんじゃないけど“魔界都市”の雰囲気にはそぐわない。
- NOVEL 菊地秀行「魔界都市ブルース 妖婚宮」(祥伝社/ISBN978-4-396-20849-3/\879)
■ 夕方。帰宅して、ちょっとご近所で撮影。近所の団地の植え込みには色んな花や木が植えられていて季節ごとに色々と楽しめる。猫もいるし。
■ もう、面倒くさいなぁ。あの人があの話題に食いついて来るとは思わなかったよ(謎汗)。
■ 会社の引っ越し準備で 1 日が終わる。
■ 結果的にいつもより早く会社をあがれたので力酔へ。日付が変わる頃までいたのかな? タクって帰宅。
■ 昼。新宿。ペンタックスフォーラムでセンサークリーニング。待ちの間、すぐ近くの「あるでん亭」で昼飯。隣に座ってた人たちの会話が聞こえて来たが、思いっきり同業者っぽい話。いやー、どこの会社も同じような悩みや問題を抱えてるんね(苦笑)。
■ その後、Y's Rode へ。店員とも相談して試乗もして、いい感じだったの決めてきました。希望の色が無かったのでメーカー取り寄せで、5 月末か 6 月頃に納車予定。
■ 池袋サンシャインで行われた、中沢堅司ライブへ。池袋サンシャイン 30 周年を記念した、TOKYO FM とのコラボレーションライブ。私が着いた時には、他の旧知のファンのみなさんが席に着いていた。
曲目は、『ローレライ』が生で聴けて嬉しかった (^^) 。すごく伸びやかな声。あと、中沢さんが、歌いたい歌をのびのびと楽しそうに気持ち良さそうに歌ってる姿を見て、こちらもすごく楽しくなったし、癒された。短い時間だったけど、やっぱ生はいいわ。
- 泣かないで
- ローレライ
- 想い出がいっぱい
- 幸せは ほらそこに
- 恋ごころ
- 想い出がいっぱい(with 大山百合香)
撮影禁止だったので写真はなし。
■ ライブ後は、みんなで中沢さんを捕まえて色々とお話。中沢さんを開放後(笑)、ファンのみなさんと食事会。H2O の事や中沢さん事について色々と語り合えて楽しかった。
■ みなさんと池袋駅で解散した後、呑み足りなくて馬場に移動して「梵天」へ。軽く呑んで帰宅。
■ 早起きして支度して新橋へ。駅前で熱湯安価さんと合流。映画「ヤッターマン」の群衆シーン撮影のエキストラに参加。詳細は略。前半ダラダラ系、後半は演技(?)指示があってようやく撮影っぽく。
10:00 ちょい前に終了。記念品をもらって解散。
■ 池袋の「まるきゅうらーめん」で塩玉そばを食べてから帰宅。少し昼寝。
■ 夜。力酔へ。20:00 頃から三村君の送別会開始。別に私は参加してたわけじゃないが、カメラマンをやらせてもらったり。『繋ぐ影』も生で聴かせてもらえて嬉しかった。そんなこんなで、25:00 頃まで。
■ 勤務地が本社に変って初の出勤。有楽町線〜山手線〜小田急線、というルートで。有楽町線はそこそこ混んでたが、おしくらまんじゅうでもなく乗り降りもあまり激しく無く、それほど苦にならず。山手線は案の定おしくらまんじゅう(汗)。小田急線はゆっくり座れた。「きょうのわんこ」を見てから出て会社までジャスト 1 時間半。時間はそれほど苦にならなかったが、山手線がつらいわ。
オフィスはちょっと狭いが奇麗。空調はガンガン寒いぐらいでいい感じ。窓が大きくて西日がちょっとまぶしい。ビルのセキュリティが面倒。トイレはビル内の共同。飲み物や食べ物を買いに行くのは基本的に外。ビル内自販機は通常価格。ビル内にレストランがあるが、昼食時に行くところではない(待つ&高い)。最寄り駅の駅ビル内に、ベーカリーとコンビニっぽい売店とカフェがある。駅前にマクドナルドもあるが、たぶん利用しない。
昼と夜の食事はほぼ 100% 最寄り駅の駅ビル内のベーカリーとコンビニに頼る事になりそうだ。
■ 社内のメールで、四川大地震被害への義援金募集のお知らせが。ええとまあ何もしないよりはいいんだけどさ、気持ちはわかるんだけどさ。じゃあさ、ミャンマーのサイクロンのほうに対しては何もしないの? まあ、そんな事言い始めたら世界中のありとあらゆる災害被害に寄付しなきゃいけないって話になって現実的じゃないんだけどさ、なんかちょっとさ。
ちゅうことで、わしは別口のほうで。
■ 残業前に晩飯を調達がてら駅ビル内の本屋へ。をゲッチュ。んー、この本屋は広めだが雑誌(特に女性誌)と文芸書籍偏重。コミックやジュブナイル系の文庫も置いてるが、あんまし積極的ではなさそう。昨日ぐらいに発売されてるはずのコミックやノベルズの新刊も置いてない。使えん。
- COMIC 桜木雪弥「いぬばか」(14)(集英社/ISBN978-4-08-877438-1/530)
■ 昼。有楽町。回転寿しで軽く腹ごしらえしえから、「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」観賞。頭脳明晰・知性派の杉下刑事(水谷豊)とお人好し熱血体力派の亀山刑事(寺脇康文)のコンビよる刑事ドラマ。「相棒」は TV シリーズも好きで観てたし、予告見てても面白そうだったので、久々の邦画観賞。TV シリーズでは所謂“嵐の山荘”タイプの事件を扱ったりする話もあったりして、日本の刑事ドラマというよりは海外の探偵モノに近いテイストを持ったドラマだ。
話は一つの殺人事件から始まる。郊外のテレビ塔に吊るされた元人気ニュースキャスターの死体が発見される。現場に残された謎の記号。そして全く無関係と思われた別の殺人事件の現場にも同じような記号が残されていた。杉下はすぐにそれがチェスの駒の動きを示す記号だと気付く。犯人の動機は不明だが、殺人をゲームのように楽しんでるかのような犯人に憤る杉下。事件を追う過程で杉下は犯人のメールアドレスと突き止める。そこにメールをしてみると、なんと犯人からチェスの対局を申し込まれる。メールのやりとりにより犯人とチェスをする杉下。亀山や刑事課のみんなが見守る中で勝利する杉下。しかし、そのゲームの投了時の駒の配置を見て戦慄する刑事達。そこに現れていたものは...。そこから始まる犯人との行き詰まる知能戦。犯人の動機は何か?目的は? 未曾有の事件が幕を開ける...。
序盤の犯人とのチェスの場面からもうかなり引き込まれた。電話やパソコンを使った見えない相手との心理戦・知能戦というのはアイデアとしては決して目新しいものではないが、TV シリーズではあまり見る事の出来ない杉下刑事の緊迫した表情や焦りのようなものが見れて面白い。そして、事件の背景やテーマが見えてくるに従って高まって来る緊迫感。知能戦が中心なので、それだけだと暗く重いだけのお話になってしまいがちなんだけど、寺脇演じる亀山刑事のがむしゃら系のアクション(という程のアクションではないが)もカットインされていて、雰囲気の波を上手く作っている。
緊迫感のある重いテーマの中にあっても、脇を固める名優さん達の言動にクスリとさせられたりイラっとさせられたり、この辺は TV シリーズと変わりなく絶妙。特に、元法務大臣を演じる津川雅彦さんや、杉下の頭脳の切れを疎んじて飼い殺しにしつつも何かと助言や協力をしてくれる警察庁官房室長役の岸部一徳さんなんかは最高。某テレビ局の某有名刑事ドラマのみなさんのように“キャラ”として前面に出て来るタイプの人達じゃないけど、そういった実力と味を兼ね備えた脇役の人達がいるからこそ、水谷豊と寺脇康文のコンビが際立つ。
終盤、犯人を逮捕してめでたしめでたし、とならないのがこの「相棒」。いつも何か余韻を持たし観てる者に何かを考えさせる。終盤にちょっとホロっとする展開を持ってくるのも常套手段。今回の映画もそのまんま。終盤ちょっとウルっとさせられた。ただ、今回の映画はテーマがテーマだけに、かなり胃の下の辺りにズシンと来る作品になっている。かつて実際にあった事件を振り返って日本人としては色々と反省せねばなるまいな、と思わせられた。とはいえ、後味の悪さを残さないのも「相棒」の良い所。脚本の良さもあるだろうけど、やっぱり杉下と亀山という 2 人の刑事のコンビネーションやバランスが良いのだろうな。だからこそ「相棒」なのだが。
■ その後は、交通会館内の秋田県の物産店でちょっと買い物したり、秋葉に移動して買い物につきあったり晩飯食ったり。調子に乗ってちょっと食い過ぎた(苦笑)。酒はビールと焼酎を軽く。
■ 秋葉では、をゲッチュ。
- COMIC 島本和彦「新吼えろペン」(10)(小学館/ISBN978-4-09-157135-9/\560)
■ ちょっとゲーセンを覗いたりしてから帰宅。
■ 大泉学園駅前の書店で、をゲッチュして力酔へ。軽く呑んで晩ご飯食べて帰宅。
- NOVEL 菊地秀行「トレジャー・ハンター八頭大 ファイル IV」(朝日新聞社/ISBN978-4-02-273829-5/\1,365)
■ 「ドコモ、906i/706iシリーズ全19機種を発表」。うーん、これが DoCoMo の“Answer”ですか。今回も見送り。当面 N903i で。あー、そういえば最近バッテリーの保ちが悪くなった気がするな。近いうちにバッテリー交換しよう。
■ 新宿の Y'sRoad から連絡があり、先日発注したラレーの RF-L が入荷したとのこと。土曜日は雨っぽいので日曜日に受け取りに行こう。
■ Amazon からお届けもの。
- CDS 柴田淳「ふたり」(ビクターエンタテインメント/VICL-36426/\1,155)
- DVD 柴田淳「Jun Shibata Music Film Collection しば漬け 3」(ビクターエンタテインメント/VIBL-427/\3,500)
■ 力酔へ。ありりんが来てた。ということで、いっしょに 22:00 過ぎまで呑んで、ありりんは先に帰宅。私は常連さんのお誘いを受けて他のお店へ。久々にカラオケで歌った。ちょっと呑み過ぎ。