■ 深夜の独り言 2006 年 11 月(2006/11/1 - 2006/11/30) |
■ 「躍進するペンタックスの意欲作――「K10D」の開発者に聞く(後編)」。AF 速度については言う通りかな。PENTAX の AF は、他社のカメラのように被写界深度内の適当なところであきらめたりしないので合焦するまで時間がかかってるように見えるだけ。だけど、その間レリーズが切れないので、それがいいと言う人とシャッターチャンスを逃すので嫌だという人に分かれる。私は前者。駆動音に関しては、私はメカニカルな動作音が好きなので無問題。
ノイズについての「フィルムの粒状感や粒子感と同じように、デジタルのノイズを作画の意図としてとらえることができるはずです。」という発言は開き直りとも捉えられかねないが、私は同感だなぁ。ノイズばっかり神経質に気にする人がいるけれど、ばかばかしいよね。
最後の「スペックや値段なども重要ですが、とにかく実際に手にしなければ伝わらないカメラの魅力があります。」という言葉がいいね。銀塩の頃からスペックマニアというのはいたけれど、デジタルになってからそんな輩が増え過ぎ。デジタルだからって数値上のスペックが全てって訳じゃあるまいに。もっと感性とかフィーリングとか、そうゆうアナログな感覚を大事にしたほうがいいと思うよ。
■ 夕方。私用外出にて歯医者へ。2、3 週間前から飲み物が染みたり固い物を噛むと若干痛んだりしてて、それがだんだん酷くなってきたので。で、診てもらったら案の定虫歯。結構酷い事になっていて 1 本抜歯。もう 1 本ぐらい抜かなきゃいけないかも。次回は、今日抜歯したところの消毒で、土曜の午後。
にしても、最近の歯医者はほとんど苦痛が無いね。わしが子供の頃は削るにも抜くにも泣くほど痛かったように記憶してるがなぁ。技術や道具が進歩したのか、あるいは掛かり付けの歯医者がヤブだったのか?(笑)
■ で、また会社に戻って仕事。結局今日も終電 1 本前。
■ 駅の書店で、をゲッチュして出社。
- COMIC ゆうきまさみ「鉄腕バーディー」(14}(小学館/ISBN4-09-151130-9/\530)
■ ようやくお仕事スタックが減る方向に進み始めた。「もう一つ苦労を頼みたいんだけど....」と上司がやってきて、機能削減の仕様変更のお話を何件かしてきたけど、あらかじめ機能の ON/OFF 切り替えがありそうだと見込んで設計・実装してあった部分だったので、私:「今呼んでもらってる API を呼ばないようにしてもらえれば終わりです。」で瞬殺(笑)。上司や API を使ってる側の部分の担当者は私のほうで対応するもんだと思っていたらしく、シーケンスがどうのこうのとその後色々もめてたが、「API を 1 つ呼ぶか呼ばないかで大幅にシーケンス変わるような設計ってなんだよそれ?」と内心で苦笑しつつ、その議論を横目で見つつ帰宅体勢に。
上:「それだけで整合性はとれるの? 確認してないだろ?」
私:「そうゆう設計です。評価もしてます。私のほうでする事は何もありません。」
■ ということで、今日はちょい早めに帰宅。と言っても 22:00 過ぎてるが。
■ はい。タラコスキーです(笑)。新米ごはんとの組み合わせは最高ですね。あ、想像しただけでヨダレが....。:D~~~
■ でも、キユーピーの集団たらこ CM は怖い。
■ 水平が出てない画。わしは意図的に水平はずして撮る事が結構多いです。対角方向をいっぱいいっぱいに使った構図が結構好きなので。でも、そうゆう場合は、微妙に傾けるのではなくかなり大胆に傾けちゃいます。
“界隈”のセンセのは意図的にやってるようには見えないですなぁ(苦笑)。
■ 「いい写真」論。個人的に大事だなぁと思うのは、いろんな視点から物事を視れる柔軟さ。視覚的な事はもちろんだけど、考え方や心の問題も含めて。固定観念を捨てていろんな角度から物事を見つめる目、というとかっこいいけど、難しいよなぁ (^^; 。
■ それを考えはじめちゃうと写真撮れなくなる〜(苦笑)。
■ まずは、「トランスポーター 2」。リュック・ベンソン監督作品。まあ、一口に言って、スタイリッシュかつ華麗なカーアクションが気持ちいい作品。もう「ありえねー!」と言いたくなるカーアクションばかり(笑)。主人公のフランクも格闘強すぎ。しかし、泥臭い格闘じゃなく、あくまでスタイリッシュで華麗。敵方にはエロいおねーさんも出てくるが、これも結構キレてていい感じ。まあ、ストーリーは置いといて、とにかく華麗なアクションを楽しむ映画。それ以外に特に見るべき点は無い映画だが、こうゆうの結構好きなんだよな。
リュック・ベンソンというと、「レオン」とか「フィフス・エレメント」とか、お洒落でスタイリッシュな雰囲気の作品多いね。敵方のエロいおねーさんは、「フィフス・エレメント」のヒロインでありかつ元奥さんだったミラ・ジョヴォヴィッチに似てるかも。最近の作品「アンジェラ」のヒロインにも背が高くてスタイルの良いちょっとシャープさのある感じのモデルさんを起用してるが、そうゆうタイプの女性が好きなのかもね。
■ 次は、「イーオン・フラックス」。これは、劇場で観ようと思っていて観れなかった作品。21 世紀初頭の近未来。品種改良された麦から発生したウィルスによって絶滅の危機に瀕した人類。ある科学者が発明したワクチンでかろうじて絶滅を免れた人類は、外界と隔絶された都市国家を建設し潔癖な閉鎖的管理社会を作り上げ、そこで 400 年間暮らしていた。しかし、そのワクチンの副作用により人類はもう一つ大きな問題を抱える事になってしまった。そんな管理社会に疑問を抱き反旗を翻した人達がいた....。その人々の地下組織「モニカン」の最強の戦士が、シャーリーズ・セロン扮するイーオン・フラックス。まあ、近未来モノとしてはありがちな設定。確か原作はアメリカのテレビアニメ。
とりあえず、シャーリーズ・セロンのアクションがいい。モデル出身の女優さんということもあってボディコンシャスな黒いスーツは見栄えがするし、長い手足を活かした流れるようなアクションも奇麗。所々でセクシーなセミヌードも披露してくれちゃったりと、サービス満点。本来長い金髪のセロンが役になり切るためにその髪を切った上に黒く染めているという点も見所。本家アニメ版の主人公はもっとゴツい感じらしい(笑)。
ネタばらししちゃうと、ワクチンの副作用で人類は不妊になってしまったというお話。そのため、その社会を管理しているグッドチャイルド家は、その事を隠し、死んだ人間のクローン再生を繰り返す事で人口と社会を維持していたという訳。クローンされた杯は一般女性の子宮に入れられ自然分娩で産まれてくるように仕組んでいるため気付かれていない。グッドチャイルド家の人間も代々クローンだが、グッドチャイルド家にはその不妊の治療方法を見つけ出す使命が課されている。しかし、そんな研究とは関係なく一般の人達の中に自然妊娠する人が出始める。ところが、グッドチャイルド家の中には(自分たちの管理が及ばなくなる事を恐れて)その状況を喜ばない一派がいて、妊娠した女性を誘拐して殺していた。そして、命を狙う側と狙われる側のイーオンとグッドチャイルド家のリーダーの間にも個人的な因縁が....。
SF 映画ということで、やはり見所は SF 的小道具だろうと思ったのだが....。飲込む事で記録されたメッセージを読み取る事ができるマイクロカプセル、口笛を吹くと持ち主のところまで転がってくる小さな球形爆弾達(きっと口笛の吹き方で色んな動作をさせられるのだろう)、隠された別空間との間をいったきたり出来るベルト(?)、背中に埋め込まれてて指を触れる事で意思を伝え合える隠し通信機(?)、透明になるコンクリート(のような素材)の壁、未来チックな電車、奇抜な服装。と、まあネタ的にはそれなりに出てきてはいるんだが、戦闘はやっぱり代わり映えのしない肉弾戦&銃撃戦ということになってしまうのがアメリカ映画の宿命か(苦笑)。もうちょい近未来感を出す工夫が欲しい。まあでも、その辺のアクションは十分見応えのあるものになってるし、全体として近未来的な雰囲気が漂っていて悪くはない。
■ 池袋東武の酒売り場をぐるぐるして、力酔のおねえちゃんへの誕生日プレゼント買ったり、日本酒を試飲したり、自分用の日本酒を買ったり。
■ 力酔。結局、自分用に買った日本酒を開けて呑んじゃったり(笑)。
■ 昼過ぎでっぱつ。
■ 久々に、100% チョコレートカフェへ。56 種チョコの No.6 〜 No.15 を購入。他、チョコロネやショコラドリンクを買ってテイクアウト。そして、鶴見で友人と合流し横浜へ。
■ 前線 @ 横浜。訳あって途中で退席。\
■ 朝一の「こまち」で秋田へ。\
■ 携帯電話を床に落とした。そのショックで受話部のスピーカーがイカれたらしい。全く音が聞こえない。このままでは色々と不都合があるので、地元の DoCoMo ショップで不本意ながら N902i のネイビーブルーに機種変。もうすぐ N903i が出るというのに....。
それから、親に「らくらくホン II」を持たす事にした。併せてファミリ−割引や 1 年割引を契約したら、色んな割引が適用されて「らくらくホン II」は新規契約の手数料のみであとはタダに。N902i も格安に。
■ 仕事の都合もあるので、一旦東京へ戻る事に。新幹線で隣に座った老紳士のコロンの匂いがキツくて気持ち悪くなってしまった。嗅覚だけを一時的に麻痺させる薬とか無いものかな?
■ 疲れてものすごく眠いのに、寝れん。
■ 「【決算】「考えもしなかった低い利益率」,ペンタックスは医用機器で巻き返し狙う」。うーん、結局サムスンとの提携なんかしなくてもデジカメ事業に関しては十分巻き返し出来たってことだよなぁ。基幹部品の多くを他社に依存している PENTAX としては提携のメリットとしてそこに一番期待をかけていたはずだが、それが実現されていないとしたら結局サムスンが美味しい汁を吸ってるだけって話だよなぁ。やめちゃえ、そんな提携。
■ 仕事の調整。とりあえず 11 〜 12 月の間は、わしがボトルネックになるようなクリティカルなタスクは可能な限り他の人に振る方向で。
■ 駅の書店で、をゲッチュして帰宅。傑作 SF「マルドゥック・スクランブル」の続編で、スクランブル以前のお話。3 週連続刊行らしい。
- NOVEL 冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」(1)(早川書房/ISBN4-15-030869-1/\714)
■ 今日は休出でお仕事。他にも数名出てきてる人が。他のグループの事だが、仕様書に書かれてる内容の解釈について議論が。まああれだ、様々な解釈の余地がある仕様書ってのも問題なのだが、その解釈について議論するのは時間の無駄だわな。そんな事に時間を使うぐらいなら、その問題は一時棚上げにして他の事やったほうが生産的だ。考えたからって正解にたどり着ける問題ではない。正解は仕様書を書いた人(客)のみぞ知る、だ。
知識も豊富でお勉強も良く出来るけど、でも頭の悪い人っているよね。
■ 18:00 頃、仕事は切り上げ。まあなんというか、今は楽しく酒を呑める気分ではないので、そのまま帰宅。酒はあくまで楽しく呑むべし。楽しくないなら呑まぬ事。
■ 晩飯食ってまったりしていたら、実家の Jijy から電話。何事かと思ったが、「晩飯食ったか?」といったたわいもない話。むしろ、ちゃんと飯を食ってるかどうか心配なのはこっちのほうなんだか(苦笑)。なにはともあれ、「らくらくホン」での電話のかけかたはマスターした模様。ま、わしが自分の携帯番号を短縮に登録してあげてるからなんだが。
■ 今日は何処にも出かける気にならず、かといって家で何かする気にもならず。ということで、近所のコンビニに買い物に出かけた以外は、カメラをいじったり昼寝したり読書したりして過ごす。読みかけの本を 2 冊程消化。さて次はいよいよ「邪魅の雫」に、と思ったが、どうにも最初の 1 ページ目を開く気力が湧かず。
■ 23:00 から 24:30 ぐらいにかけて、固定電話に電話が 3 度程。わしの固定電話は常時留守電なのだが、特に何もメッセージは入ってない。基本的に、自分が部屋にいても固定電話には出ないようにしてる(どうせ勧誘電話がほとんどなので)し、メッセージを聞いた上で必要ならこちらから連絡する事にしている。
にしても、こんな時間にいったい誰がなんの用事だというのか? 用がありそうな人には携帯電話の番号を教えてあるしなぁ。
■ 26:00 頃、また電話が。気になるので出てみた。かすかな電子音が聞こえてすぐ切れた。FAX の誤送信?
■ 眠れん。昼寝したからかな?
■ どうも熱っぽい。喉も痛いし。秋田で風邪もらってきちゃった風味。土曜の休出で納期クリティカルなタスクはあらかた消化してあるから、今日は休ませてもらおうかな....。こんな時に、わしが倒れてる場合じゃないし。
■ ということで、薬を飲んで寝転がってテレビ等を見ていたりする訳だが、子供達が犠牲になるニュースが多すぎる。秋田では、また我が子を殺した母親逮捕の報。事故、自殺、殺人....。そして、絶対にあってはならない子供達を導く立場にある教育者の自殺。哀しすぎる。陰鬱たる気分になってきてしまう。
■ 「【実写速報】ペンタックス K10D」。ようやく製品バージョンの実写サンプルが出てきたね。若干気になるパープルフリンジはレンズの問題か。*istD だったら気にならなかったレベルの問題が、画素数アップでわかるようになったって感じかなぁ。解像感に関しては、さすがに 600 万画素の *istD と比べたたら高いね。木の枝や葉を見るとわかる。ま、2L 判程度にプリントしたりブログ用にリサイズしちゃえば大差は無いと思うが。
ISO1600 のノイズは、*istD の ISO1600 よりは多い感じ。でも、*istD の ISO3200 程ではない。ノイズが少ないとは言えないが、ノイズの出方自体は割と素直。素材用としてやレタッチで画質を追い込む事を前提にすれば、強力な NR で下手に潰されてる絵よりは扱いやすいかも。
最後の作例 4 つは等倍で見るとモアレやジャギーが出ている部分もある。私はそれほど気にしないほうだけど、この辺は重箱の隅的に叩く人がいそうだねぇ(苦笑)。
あと、そう言われてから見るからかもしれないが、やはり階調表現は奇麗な気がする。ハイライト部もシャドー部も極端なトーンジャンプが無い。
それから、ふと気付いたが、マウントの金属部の幅が従来機より広いね。内径や接点位置が変わっている訳は無いから、金属部が外側に広がっただけ? どんな意味があるんだろうか?
■ 「PS3、互換性に不具合のPS2ソフトが200タイトル」。たいしたたまげた会社だこと。
■ ううむ。\
■ 「レンズキャップ、その2」(Photo of the Day)。なるほど、49mm 径のキャップか。DA40mm のねじ込み式キャップはかっこいいのだが着脱が面倒でのぅ。こんど試してみよう。
■ 「ゲーム、TV、ネット使用時間長いといじめ助長!?」。またゲーム脳ですか!?(ぉ
まあ、相関関係はあるかもしれないが因果関係は不明。ゲーム、TV、ネットにのめり込む時間が多くなると子供と親のふれあう時間が少なくなるってのはあるかもしれんね。まあ、それはそれだが、なにか社会現象的な事件が起きるたびに安易にそうゆう方向に理由を求めようとする連中の姿勢が気に食わんのだよ、わしは。そこから得られた解はわかりやすいのでスケープゴート的に責任転嫁しやすいのだが、本質的ではない。
■ 駅の書店で、をゲッチュして出社。
- NOVEL 冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」(2)(早川書房/ISBN4-15-030870-5/\714)
■ クリティカルなタスクを振ってもらわないように調整してもらってるはずが、納期のシビアなタスクが日に日に増えてきてるような気がするのは気のせいでしょうか?
■ 22:00 帰宅。これから支度して寝て、明日は 5:00 起きだな。
■ 朝一の新幹線で秋田へ。\
■ 朝。\
■ 昼。\
■ 夕方。東京へ。\
■ 6:00 起動。昨晩は疲れて早めに寝たが、眠れたんだか眠れてないんだか....。
■ 父親から電話。\
■ 雨も降ってるしということで晩飯を近場で住まそうと、近所の安い中華屋へ行ってみたら定休日。ということで仕方なく以前一回行った「麺屋たくら」へ。塩ラーメンがいつのまにか魚介ベースのスープに変わってた。まあ、この手の店の魚介スープって傾向が知れてるので醤油ラーメンを選択。以前は塩ラーメンを頼んだけど、味は....だったので期待はしてない。
で、豚の背油ギトギトの和風醤油ラーメンが登場。スープを飲んでみたら、案の定“うどんの出汁”。うっかり太麺を頼んでしまったので、これがほんとに脂っこくて不味いうどんを食ってる感覚に。これだったら「なか卯」で本当のうどん食ってる方が 10 倍マシ。それでもこんなラーメンが若い人達には結構評判いいというのだから、昨今の若者達の味覚破壊は危機的状況と言える。
ラーメンにおいて魚介を使った和風出汁というのは、その香りや味を前面に押し出してしまったらイヤミなだけ。味覚破壊された若者向けにはわかりやすい味だが下品。魚介の香りというのは、スープを口に含んで初めてほのかに香る程度が良。あくまで基本はオーソドックスなラーメンという範疇にとどめつつ味を研ぎすますべし。味付けや具のバリエーションなどはその先にあるもの。
ま、好みの問題もあるけどさ。ということで、二口目以降は味わう必要性を感じず、胃に流し込んだだけ。
■ 駅の書店で、をゲッチュして出社。
- COMIC 桜木雪弥「いぬばか」(8)(集英社/ISBN4-08-877169-9/\530)
■ 昼過ぎ、池袋へおでかけ。
■ 家の近所。目の前を横切った影。大きさは猫ぐらい、全身焦げ茶色で太いシッポ。シッポの先は少し黒め。シッポの形状からみて猫ではなし。それにうちの近所で焦げ茶色の猫はいままで見かけた事ないしなぁ。素早くてちゃんと確認出来なかった。いたち?フェレット?にしちゃ大きすぎ。たぬき?にしちゃやや小さめ。とある地方じゃ捨てられたペットが野生化して繁殖したアライグマが付近住民を困らせているという。まさか、アライグマ? 果たしてその正体は!?
■ 久しぶりに、「まるきゅうらぁめん」へ。この間不味いラーメンを食ってしまってゲージ(何のだ? (^^;)が下がってしまってたので美味いものを食わねば、ということで。今日は木曜なので、澄んだスープの「塩そば」。相変わらずウマウマ (^^) 。いや、鶏のスープだが。
サイドメニューでたまごかけご飯を頼んだがご飯切れということで食えず。力酔で使ってる卵ほどではないが、ここの卵も美味いので食べたかったのだが残念。
■をゲッチュ。ロケットガールは新装版。かなり久々に富士見ファンタジア文庫を買ったなぁ。
- NOVEL 冲方丁「マルドゥック・ヴェロシティ」(3)(早川書房/ISBN4-15-030871-3/\714)
- NOVEL 野尻抱介「ロケットガール 1 女子高生、リフトオフ!」(富士見書房/ISBN4-8291-1851-2/\651)
- NOVEL 野尻抱介「ロケットガール 2 天使は結果オーライ」(富士見書房/ISBN4-8291-1875-X/\651)
■ ビックカメラや中古カメラ屋を覗いて、駅の中の「こはぎや本舗 茶茶」でお団子を買って帰宅。ずんだ団子が美味い。
■ Amazon からお届けもの。見る暇ねーな....。
- DVD 「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」(バンダイビジュアル/BCBA-2606/\10,290)
■ 「新聞全面広告の掲載について」(PENTAX)。これだけ大々的に広告を打つのは、PENTAX 史上初だとか。デジタルイメージング部門が好調だし K10D に気合いが入ってるのもわかるけど、こんなに広告費かけて大丈夫か?(苦笑)
■ さて、明日のための支度を....。
■ 秋田へ。\
■ 東京へ。\
■ 溜まってる洗濯物を片付けたり、「攻殻機動隊 S.A.C. S.S.S.」観たり、昼寝したり、近所のジーンズメイトにジーンズ買いに行ったり。
■ 最近どうも夜の眠りが浅いせいか、常に寝不足感が。ちょっとした間があるとすぐ寝てしまう、のび犬....、いや「のび太くん」状態(苦笑)。
■ 「レンズ内モーター駆動」(Photo of the Day)。まあ、D40 は悪くないと思うよ。スペオタ的には不評のようだけど(苦笑)、コンセプトやターゲットの絞込みが明確で、コンデジからのステップアップ層にはわかりやすいし扱いやすそうだし。 ただ、いかに付加的で本質的でない機能とは言え、この時期に出す製品として手振れ補正も素子のゴミ取りも無いのでは、商品としての訴求力不足な感は否めない。
あと、対応レンズを AF-S レンズに限定したことは良い割り切りだと思うのだが、惜しむらくは AF-S のラインナップにリーズナブルな単焦点レンズがない事。このカメラを買う層にとっては実用面ではズームがあれば十分だろうとは思うが、それだけじゃ広がりが無いよな。田中さんも書いてるがズームと単焦点じゃ緊張感、というか撮影に臨むスタンスも楽しみ方も違う。 このカメラを買う人の中で単焦点を使ってみようとか上位にステップアップしようとか考える人はほんの数パーセント以下だろうと思うが、そうゆう数パーセントのユーザーをキャッチアップしていくのもカメラ・写真文化全体にとっては大事な事だと思うのよねー。
各社、機能競争・性能競争・価格競争もいいが(ほどほどならなー)、利益だけじゃなくそうゆう事も考えて欲しいよな。特に、某 C 社(苦笑)。
■ PENTAX の新聞全面広告を見た(某所にアップされた画像だが、あえてリンクしない)。びっくりだ。いや、PENTAX らしいのだけど、かなり意表を突かれた。書き出しが「拝啓、ペンタックスユーザーのみなさん。」という手紙だもんなぁ。K100D の売れ行きが好調な事のお礼、ブログやネット上で様々な意見をいただいた事のお礼、次に K10D の発売を延期(再延期ではない)した事のお詫び、そして「カメラにとっての幸せとは、みなさんに使ってもらうこと。だからこそペンタックスは幸せものです。」ときたもんだ。最後に「敬具 ペンタックス」で締めくくられた文章の下に小さく K10D の製品写真。
どこまで真面目な会社なんだか(苦笑)。まあ、単に「画質革命」だの「22bit A/D Converter」だの「PRIME」だのといったロゴで飾ってみたところで、一般的には「へぇ」とか「それってすごいの?」ぐらいしか印象を与えられないだろう。そんなふうに技術を売り込むのはキヤノンの専売特許なので、それを真似た所でインパクトは薄い。そうゆう意味では、ペンタックスのカラーが良く出た広告だと思う。
にしても、K100D からこっち、販売戦略や宣伝戦略が非常にアグレッシブに、しかも上手くなったように感じる。外部の優秀な広告代理店に委託したのかな?
■ さて、11/30 発売の件の K10D、そろそろ各店各ショップの入荷状況が判明しつつあるようだけど、やっぱり発売延期発表以降の予約者分までは確保できてない所が多い様。店頭デモ機すら確保できないところもあるみたいね。わしは発表直後の予約だったので多分大丈夫だとは思うんだけども。
■ 定時後、歯医者に寄って歯を 1 本治療して帰宅。麻酔で痛みが無いと分かっていても、ドリルの音はやっぱり嫌だね。聞いてるだけで痛くない歯までも痛くなってくる気がしてしまう。
■ 麻酔が切れてきたら、削って詰め物をしてもらった歯の神経ががちょっとシクシク痛み出したので、処方してもらった痛み止めを飲んで就寝。
■ 主将のところからゴールドプラン改定はワンクリック詐欺説。ううむ、やるなぁソフトバンク(汗)。
■ 「記録メディア転送速度テスト【 SDHCメモリーカード編 】 」。さて、K10D 用のメディアはどこのがいいかなぁ。 パナソ製は諸般の理由から候補外ということにして、他には決め手が無いなぁ。個人的には、他よりもちょっと高いが、東芝の Class4 対応の 4GB のやつを考えてるんだが。
年明けまで待てばきっと他のメジャーなメーカーのも出揃ってくるだろうから、今は安いそこそこのもので凌いでおくという手もある。どうせ年内は撮影に出かけるどころじゃないしなぁ....。
■ 夕方。携帯に K10D 入荷のお知らせが。本体、および追加で発注してあったバッテリーと充電器も。 予約してなかった交換スクリーン(方眼)も入荷してるというので、ついでなので取り置きをお願いしておいた。
受け取りにいけるのは週末かな?
■ 19:00 過ぎ。仕事が一区切り。間に合うかも、ということで、ひとっ走り池袋へ(苦笑)。
■ ということで、ぎりぎりセーフ。をゲッチュ。他に SD カード 2GB と、SDHC 対応メモリカードリーダも購入。カードは、4GB の SDHC がパナソ製しかなかったのでパス。とりあえず SD の 2GB にしておいた。
- 「K10D キット」(PENTAX/\119,800)
- 「充電式リチウムイオンバッテリー」(PENTAX/D-LI50/\6,720)
- 「バッテリーチャージャーキット」(PENTAX/K-BC50J/\4,200)
- 「K10D F.スクリーン AF 分割マット」(PENTAX/LL-80/\4,200)
■ 帰宅して、晩飯を食ってから開梱。まずはファインダースクリーンを交換。付属のアイカップははずして、*istD についてたアイカップ MII を装着。で、とりあえず各種設定を。
■ さて、レンズを装着して軽くいじくってみたインプレッションを。ざっとこんな感じ。もうちょっと使い込んだらまた B 面のほうに感想を書くでしょう。 たぶん。
- 新しいものの匂いがする(笑)。ボディの質感もプラ外装ではあるが悪くない。グリップ部の肌触りは上々。外装パーツの整合が緻密で奇麗。中級機の風格がある。
- 全体的な動作が *istD に比べてキビキビ。AF 速度の事ではない。メニュー操作やボタン/ダイヤル類の操作に対するレスポンスが良い。これは気持ちいい。
- RAW 撮影で連写してバッファフルになってもすぐにレリーズ可能になる。体感で 0.5s ぐらい。バッファフル状態でも秒間 2 コマ程度の速度がコンスタントに出てる。十分過ぎ。
- LCD が大きくて奇麗。気持ちいい。
- Fn ボタンの位置が遠い。手の小さな私には、ISO 感度の変更やドライブモードの変更などがやりずらい。
- カスタムファンクションで、Av/Tv モード時の空きダイヤルに露出補正を割り当てるとすごく便利。
- Sv モードはやはり、プログラムシフトとの組み合わせだけでは絞りやシャッタースピードを意図どおりに合わせるが難しい。Av/Tv との組み合わせで使いたい。
- 合焦時のスーパーインポーズの光点が見やすくなった。
- シャッター音はソフトで軽やか。*istD には敵わないが悪くない。
- DR が駆動するときの「コトコト」という音や振動は意外にすぐ慣れた。
- ダイヤルやレバー類はやや硬め。防塵防滴構造のためだろうか。
いやもう、いじってるだけで楽しいカメラだ。(^^)