■ 深夜の独り言 2005 年 11 月(2005/11/1 - 2005/11/30) |
■ 駅の書店で、をゲッチュして出社。うーん、帯の「冲方丁」の名前と表紙絵のインパクトだけで買ってしまったが、微妙に失敗感が(苦笑)。まだ読んでないけど。
- COMIC 冲方丁・夢路キリコ「シュヴァリエ」(1)(講談社/ISBN4-06-349224-9/\560)
■ 心配のし過ぎなら、それはそれでいいのだが(苦笑)。
■ 「ソリッドアライアンス、世界最小のUSBメモリ」。しっかし、USB ってホントてきとーでいいなぁ(not 褒め)。
■ 「Apple、iTMSのビデオ販売が20日で100万件を突破」。ふむ。日本製のコンテンツが配信されるのはいつになることやら。
■ 「マルドゥック・スクランブル」ってアニメ化進行中なのか。
■ 「シュヴァリエ」。プロットは悪くないが絵がクドすぎ。
■ 「ニコン、プロ/ハイアマ向けデジタル一眼レフ「D200」」。わしが、*istD を買った時の値段が大体似たような物。と考えると、このスペックのカメラがこの値段とゆー事は、デジタル一眼レフも安くなった物だなぁ。でも、欲しくないけど。とりあえず重いし(苦笑)。
■ 「青森、岩手でリンゴ盗多発 1週間で2万個超す被害」。ここ数年、農作物の大量盗難事件が多発してるなぁ。どう考えても組織犯罪。しかも小規模とは言えない。そんな組織犯罪に対して、パトロールや警備の強化といったような末端レベルの防衛策じゃどうしようもない気がするが....。もっと上のレベルで犯罪組織摘発に取り組んでもらいたいものだな(してるのかもしれないけど)。
■ 「SONY BMGのコピー防止CDがrootkitを組み込む」。やれやれだなぁ....。コピープロテクションの問題と切り離して考えたとしても、実害の有無に関わらずあまり気持ちの良い話ではないな。
■ 「ニコン、D200に「ED 18-70mm F3.5-4.5」付属のレンズキット」。このクラスのカメラで「レンズキット」って必要かなぁ?
■ 同僚らと呑み。終電無くなって帰れなくなった人につきあって朝 5 時まで(苦笑)。
■ 5:30 帰宅。ばたんきゅー。
■ 12:00 起動。晴れは晴れだが雲が多くて微妙な天気。
■ 「家庭用星空投影機 ホームスター専用恒星原板 「南半球の星空」2枚組」。でた (^^) 。当然予約注文。
■ 「乾電池にかわる21世紀の新電池「eneloop」を11月14日から発売」。いいねこれ。充電済み充電池を売れば良いのに、というのは常々思っていた。同じ事考えてる人はいるものだなぁ。
これをもう一歩進めて、「写ルンです」みたいに回収→再充電→販売みたいなサイクルができるといいのに。そうすれば、利用感覚的には一次電池と同じ利便性で、なおかつ環境負荷も少なくなるのでいいと思うんだけどなぁ。
■ 神保町で、をゲッチュ。
- NOVEL 島田荘司「摩天楼の怪人」(東京創元社/ISBN4-488-01207-8/\3,000)
- NOVEL 中村融・山岸真 編「20 世紀 SF (1) 1940 年代 星ねずみ」(河出書房新社/ISBN4-309-46202-2/\998)
- NOVEL 中村融・山岸真 編「20 世紀 SF (2) 1950 年代 初めの終わり」(河出書房新社/ISBN4-309-46203-0/\998)
■ 仙台から来た友人らと呑み。初めて行った店だが、いろいろな魚の干物があって安い割に美味しかった。日本酒も定番のものばかりではあるが種類も結構あったし、店員さんもフレンドリーだったし。
■ 「ペンタックス、デジカメなどイメージング事業は15億円の赤字」。うーん。厳しいけど頑張ってほしいなぁ。まあ、赤字よりもサムスンが最大の不安要素なんだけどね(汗)。
■ 「エッ!? 納豆にがんリスク…1日2パックで“危険”」。何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」って事なんだろう。まあ、この程度の事で食べるのをひかえてたら現代社会じゃ何も食えなくなってしまうけどな(苦笑)。納豆は、最近ほとんど毎日 2 パックは食ってるが、これからも気にせず食うぞ。
■ 「DA12-24mmF4作例」が、繁体中文で書かれているカメラ関連の掲示板サイトから直リン張られて結構なアクセス数に。レンズのレビューってことで引用されてるようだけど、中国語なんてましてや繁体じゃ読めねーよ (^^; 。
■ 午前。病院で検査。いつも診てくれてる先生がお休みで、別の先生に。よぼよぼなおじいさんで何しゃべってるかよくわかんなかった (^^; 。
■ 13:00 過ぎ、おでかけ。旧古河庭園で写真。1 時間半程。戻りは別のルートを通ったら道に迷った(苦笑)。
■ 16:00 秋葉原から神保町へ。そして、一昨日と同じ店で同じメンツで呑み。22:00 解散。
■ 旧古河庭園で撮った写真をアップ。
■ 「PowerBook to gain iSight, iBook to go widescreen in 2006」。PowerBook のほうが早いって!? それじゃあやっぱり、この冬の某茄子で PowerBook G4 買っておいた方がいいのかなぁ。
■ 「新iPodをアレコレいじってみた」。動画サポートに関する不満はわからんでもないが、iPod の動画機能はあくまで「おまけ」。しかも、自分で条件に合ったデータを用意すればそれ“も”見れる、というのは「おまけのおまけ」。基本は、iPod で観るための動画コンテンツは iTMS で買ってほしいという事なのだと思う。
Apple が目指しているのは動画配信のあり方や手段の確立なんじゃないかな。今回の iPod の動画対応はその道筋をつけるための一歩であって、iPod を汎用性のあるポータブルビデオプレーヤーにしたいわけではないと思うんだよな。
■ 「カップ酒の王者決まる チャンピオンズ「カップ」開催」。最近のカップ酒は、日本酒離れを食い止めようと各酒造会社がしのぎを削っているらしく、なかなかバカに出来んと言うからなぁ。都内にはカップ酒専門バーなんかもあって、呑み切りが出来て種類も豊富なので人気があるらしい。
ただ、カップ酒というのは風情が今ひとつだよなぁ (^^; 。やはり、片口なり徳利なりからぐい飲みや猪口に注いで呑むというのが「粋」ってもんだ。
■ メモ。
■ 「Xbox 360にiPod互換機能--マイクロソフトの独断にアップルはどう出る?」。まあ、iPod 内の音楽ファイルを直に見る事は、ちょっとファイルシステムに知見があってプログラミングの出来る人や一部の開発者向けツールを使える人にとっては難しい事じゃないので、その辺まではどうこう言う話じゃないが、それを管理しているデータベースファイルを解析するのはリバースエンジニアリングに相当する可能性はあるよなぁ。
Apple が M$ に対して何らかの法的手段に出てくるとは思えないが、次の iPod ファームアップデート& iTunes のアップデートでデータベースファイルのフォーマットをちょこっと変更する可能性は大いにあり得るな (^^; 。
■ そういや、今週末あたりから「SHINJUKU サザンライツ」が始まるのかな? 毎年ほぼ同じような飾り付けで新鮮味が無いという話もあるので、撮りに行くかどうかはびみょー。それに、タイムズスクエア側は人多すぎで嫌になるし、小田急側は静かだがカップルばかりで嫌になる(笑)。
■ 「ロアス、バイブレーション機能付きマウス」。ソフト的にコントロール出来る訳でもなく、マウス単独の機能なのか....。手のひらのツボ刺激して気持ちいいとか、そうゆう目的?
■ んー、音楽集じゃなくて「アッセンブル・コンサート」のほうだったら迷わず“買い”なんだけどなぁ(苦笑)。
■ iTunes Music Store で、急性骨髄性白血病で昨日亡くなった本田美奈子.さんのアルバムが売れているらしい。ファン達の追悼の意の現れだろう。やっぱりな、という気もしないでもないが。そうゆう私もファンじゃないけど思わず買ってしまいそうになった (^^; 。
本田美奈子さんがデビューした 1985 年頃といえば、ちょうど私は「音楽と言えば H2O」って感じで他の歌や曲には全く興味の無かった時代。なので、実のところ当時の彼女の歌と言えばヒット曲の「1986年のマリリン」ぐらいしか知らない。むしろ、後年のミュージカルでの活躍やクラシックをカヴァーしたアルバムのリリース等のほうが印象に強く残っている。歌っている曲そのものにはあまり興味は湧かないのだが、すごく透明感のある奇麗な声で、その歌声だけは結構好きだった。遅まきながら心からご冥福をお祈りします。
■ 「「誤解です。撤退しません」、コニカミノルタがカメラ事業の報道で」。発表の仕方が悪いのか報道の仕方が悪いのか、うちの会社でも誤解してた人がいたなぁ。
■ 誤解騒動の元凶は、朝日新聞の記事だったらしい。記事の内容は「撤退か?」みたいな推測だったらしいが、見出しが断定的だったらすい。元記事はこっそり差し替えられてしまってる模様。ま、朝日だしな....。
■ 「【実写速報】ソニー サイバーショット DSC-R1」。うーん、これはやっぱりカメラじゃなくて「エレクトロニクス製品」だな。そそらねー。同じ電子部品の固まりなら、3 倍ズームぐらいのスタイリッシュコンパクトデジカメのほうがまだ好きだな。
やっぱ、フォーカルプレーンシャッターにクイックリターンミラーといった「機械的」なアナログ感のある一眼「レフ」カメラが好き。EVF も近い将来には光学ファインダーに匹敵するぐらいになるのだろうけど、やっぱレンズを通して入ってきた「加工されてない」生の光を見れる光学ファインダーのほうが直感的に安心感があって好きだなぁ。実用性や合理性はともかくとして。
■ 「オープンソース開発の携帯プレーヤーで『iPod』に挑戦」。iPod が一人勝ちを続けていられる理由の一つは、iTunes と iTunes Music Store の存在だ。ハード、ソフト、サービスが一体となって一貫性のあるシームレスなユーザビリティを提供できているからこそ。オープンソースだろうがなんだろうが、プレーヤー単体で iPod に打ち勝つのは無理だと思うな。
他社が Apple に勝つには、M$ の DRM 技術をベースにしたプレーヤー&サービス陣営に参画して数の力で押し返すのが最良だと思うな。1 社単位ではたいしたシェアは獲得出来ないだろうけど、将来的に“全体として” iPod のシェアを上回る事は可能だと思う。
■ 「宇宙空間にメッセージ 近畿大教授らがビジネス化構想」。こらこら、スペースデブリを増やすんじゃないっ (^^; 。ポイ捨て禁止(苦笑)。
■ 「現代の名工、「和の鉄人」道場六三郎氏ら150人」。表彰されたり脚光を浴びたりしないけど、街の片隅で頑張ってる優れた職人や技術者はいっぱいいる。でも、どんどん高齢化が進んで後継者も不足がち。大型店舗の出店や安い大量生産の工業製品に取って代わられたりして小さな個人商店では商売にもならず。優れた技術が受け継がれずどんどん消えていってるのが実情。
一部の名工を表彰するのもいいけど、ドイツのマイスター制度のように、優れた職人達の技術をきちんと守って受け継いでいくための施策が必要なんじゃないかな。
ま、家業を継がなかったわしが言えた義理ではないが(苦笑)。
■ 駅の本屋で、島田荘司の「上高地の切り裂きジャック」を見かけて「あれ?新刊?」と思ったが、そういえばハードカバー版を以前買ってたんだ。忘れてて思わずまた買ってしまうところだった (^^;; 。多分、何本かの既読本タワー(汗)かベッド下書庫(汗)のうちのどこかに埋もれてる....はず(苦笑)。
■ 「故人のDNAを含む木を「生きた墓標」に」。ちょっと怖い想像をしてしまったり(苦笑)。まあ、精霊も幽霊も妖精も小人さんも全て人の想いを投影した幻視ならば、自らの手でそれらを作り出してしまうのも一興か。DNA を保存する目的だけなら冷凍保存するほうが現実的で確実なわけだが。
■ コードレスヘッドフォン。ナイスだ(笑)。個人的には耳を覆うタイプのヘッドフォンは好きじゃないが、ガジェットとしては面白い。
■ そろそろ静電気の季節になってまいりました。帯電体質の人にはつらい季節です。握手しようとして相手の手に電気飛ばしちゃった事がある人、書類を持とうとして紙に電気飛ばしちゃった事がある人、スマートメディアを何枚もダメにしちゃった事がある人、これからの季節ご注意ください(全部自分の事やん (^^;)。
■ 「これは階段ですか?」。工学的あるいは構造的に可能か不可能かはともかく、傾斜が急すぎ。これは太陽の神殿かなにかですか?(ぉ
■ 駅の書店で、をゲッチュして帰宅。
- COMIC とり・みき「クルクルくりん」(3)(早川書房/ISBN4-15-030821-7/\840)
■ 「SONY BMG、rootkit的DRMめぐり訴えられる」。消費者利益を無視した事やるからです。自業自得因果応報。
■ ポータブルフォトストレージかぁ。わしも 4GB の MD が 1 枚と予備の 256MB の CF 2 枚で事足りてるから必要は無いなぁ。ただ、ポータブルフォト“ビューア”は欲しいかも。エプソンの P-2000/4000 は *istD の RAW も簡易再生できるのでいいなぁと思うのだが、いかんせん高い (^^; 。P-4000 の発売により、併売されてる P-2000 の実売価格が下がるだろうと思って待ってみてるが、いつまで経っても高値安定だし。orz
■ 「生命誕生は進化か知的計画か 米教委で判断「1勝1敗」」。宗教観の希薄な人間からみるとナンセンスな事にしかみえないが、当事者達は大まじめなんだろうなぁ。
かのアイザック・ニュートンは「科学に宗教を持ち込むと科学は異端となってしまい、宗教に科学を持ち込むと宗教はおとぎばなしになってしまう。」と言ったとか言わなかったとか。仏ほっとけ神かまうな。
■ 「陸自、来年9月までにイラク撤退へ 空自は活動継続」。ようやくか....。もっと早く撤退させればよかったのに。いや、そもそも行かせるべきではなかった。まあ、行ってしまったものはしょうがないので、とにかくみんな無事で帰って来てください。
■ 「米Sony、5GBのCF互換HDDメディア「Compactvault」を発表」。メモリースティックに見切りをつけたわけでもなさそうだが、にしてもいまさら CF ? しかも HDD。来年にもサムスンあたりから 50nm プロセスの 16Gbit NAND フラッシュメモリチップが出そうだっていうご時世なのに....。まあ、今回のは NHK と組んでやってる事の成果ではなく、Seagate あたりの OEM なんだろうけど。
にしても、最近の NAND フラッシュメモリチップの大容量化・高速化・低下価格化はすごい勢いだ。1 インチ以下メディアの世界では容量の点でまだぎりぎり HDD のほうが上回ってるけど、来年になったらもうわからんな。それこそ、8Gbit/16Gbit NAND フラッシュを使った 8GB/16GB CF なんてのも出てくるだろうし。あとはギガビット単価(最近は 1 ビット単位だとあまりに単価が小さすぎてギガやメガ単位のほうがわかりやすいそうだ (^^;)次第だが、それも今後 1 〜 2 年で肩を並べそうだなんていう予測もあるぐらいで。HDD 陣営は厳しいね。
ユーザーにとっては、信頼性が高くて高速で大容量なメディアが安価に手に入ればどちらでもいいわけだけど。容量は多すぎて困るという事も無いし。
■ ゴジラねぇ....。日本人なら全員口を揃えて言うだろう、「どこが?」と(笑)。
■ 「[速報]iPod課金問題、2007年まで見送りへ」。なんともまあ当たり障りの無い結論に落ち着きましたな (^^; 。私的録音録画補償金制度そのものについて抜本的な見直しをするとした点は評価出来るが、結局のところ現状の問題点は先送りされたわけで....。
■ SONY BMG の rootkit 入り 似非 CD は Mac にも悪さをするらしい。Start.app を実行すると PhoenixNub1.kext と PhoenixNub12.kext という 2 つのカーネルエクステンションをインストールするそうな。カーネルエクステンションとゆーのは、昔の Mac OS 風に言えば『機能拡張』、Win 風に言えば『カーネルモードドライバ』かな。“Nub”という名前から想像するに、カーネルレベルのサービスとアプリケーションソフトの仲立ちをする役割のもののようだが....。
■ 退職する同期の送別会@新宿。2 次会まで行って終電で帰宅。
■ さちさんのところから、「血液型推測」。
調査結果
A型度94%
B型度93%
O型度79%
AB型度69%
性格から見たあなたの血液型は
A型です
ふむー。本当は B 型。ということは、A 型っぽい B 型って事なのかなぁ。確かに、初対面の人などからは A 型にみられる事は多いけど。
■ 昼から、昭和記念公園へ。銀杏は、まだ青い葉もあったが、カナールの並木などはちょうど見頃。紅葉は木によってはすっかり色づいてるのもあるが、全体的にはまだまだこれからといった感じ。
■ 夜。力酔。菊姫の「鶴乃里」というお酒をいただく。なかなか手に入らないとのこと。角がなくて柔らかいお酒。米の味もしっかりしてて美味しかった。
■ 昼近くに起動。
■ 昼。床屋で散髪してさっぱり。
■ 隣駅前の SATY へ。駅で電車を待っていたら、入って来た電車がホーム手前で警笛を鳴らして急停車。人身事故との事。しかし、15 分ほどで復旧。人身にしては早すぎ....と思ったが、まあ大事には至らなかったという事だろう。
で、SATY で新しい靴を買う。帰りにミスドでドーナツを 1 個買って帰宅。
■ 晩飯は、オムライス。いや、オムチャーハンとでも言えば良いのか。ベーコンを小さくカットしてカリカリに炒め、そこにマッシュルームとご飯を投入して塩こしょうで薄めに味付け。それを皿に移し、次はオムレツ。卵 2 個に牛乳少々と市販の出汁で軽く味付け。ふわふわ半熟のオムレツをチャーハンの上に。軽く崩してトマトケチャップをかけて完成。
チャーハンもオムレツも薄めに味付けするのがポイント。食べると口の中でちょうど良い味加減に。
■ 昨日撮った紅葉と黄葉の写真をアップ。
■ 年末恒例のアレの申し込み葉書を記入。第一候補 24 日、第二候補 23 日にしました。エソカイの予定とかありましたらよろしく。> 関係各位
■ 「ペンタックスのカメラは昔から今も好きですよ」(Photo of the Day)。「でもいいじゃないですか、そんなムツかしいこと言わなくても。」というのには同感(笑)。確かに、*istD シリーズは他社の同クラス最新機種に比べるともはや“一昔前”のカメラという印象になってしまった。まだたった 3 年ぐらいなのにね (^^; 。でも、私は好きだ。“トロさ”が自分のリズムに合ってる気がする。確かに遅くてイライラさせられる事もたまにあるけど、それもまた逆に「しょうがないなぁ、もう。」みたいな感じで愛着が湧く一因でもあり。
まあ、カメラの性能がいいからと言って良い写真が撮れるという訳でもなく。性能に頼り切ると逆にヘボ写真量産なんて事にも(苦笑)。写真を生業とするんでもなけりゃ、カメラは性能より自分とのフィーリングや相性で選ぶべきだと思うな。実物触ってもみないでスペック表とサンプル画像だけでグダグダ言うスペオタはあっち行け(笑)。
■ 「マミヤ、2006年度中間期予想を大幅下方修正」。ううむ。ZD はどうしたんだろう?
■ 「あなたの脳タイプ診断」。●あなたの頭脳タイプ <Dc型>ううむ。シャッチョーさんタイプなのか(違)。まあ、リーダー的資質が全く無いのは自覚してるので、あり得んな。責任の無い立場でお金だけくれるなら社長になってあげてもいいけど(ぉ。
新思潮革新タイプ
あなたは既に何らかの形で、代表か社長またはリーダー的存在で活躍して いることでしょう。あなたは発想が豊かというより、人とは180度違う発 想をします。言葉について強力なパワーをもち、そのひらめきによって魅力的な思想をくりだします。表現力を身につけて新しい芸術や思潮を開発 してください。
文学・哲学・美学などで能力を培ったのち、既成の仕事にこだわらず最先 端をいく分野を創造してください。
[相性判断]
◇あなたをもうひと回り大きくしてくれる人はCa、Cb、Ccの人達です。 既にこの力もお持ちのあなたはどこの社長さん?
◇Bc型の理論的な人とコンビを組むことによって、あなたの能力は大きくひらかれることになるでしょう。
●あなたの知能領域(考えたり憶えたりする材料 )
あなたは、言葉の意味などを材料に
『概念的にとらえ』考えたり憶えたりする能力に優れています。
●あなたの知能活動(どのように頭を働かせるか)
『転換的思考型』
ひらめきが良く、逆転の発想などまったく別の角度からの視点をもって考えられるタイプ。発見・発明タイプ。
■ てへっ、ほめられちった。広角レンズは大胆な構図が作りやすいので楽しいですよー。(^^)
■ ややカメなネタだが。「リンゴを接ぎ木、「ふじ」と思ったら新品種 秋田」。ルーツのわからないフルーツ(座布団 -1 枚)。
■ 「「運転室に長男」の運転士、東武が解雇通告 意見2千件」。うーん、個人的にも厳しすぎるとは思うんだけど、反面、安全面を考えるといたしかたなしなのかなぁという気もしないでもない。子供が親の職場や仕事を見て知るというのは良い事だと思うんだけれど、なればこそこの父親はドアを開けるべきではなかったし、他の乗客に迷惑のかからないように子供を制止する義務は母親にあったろう。人の命を預かる仕事だけに、そこらへんは公私混同せずに厳格に対処してほしかったな。
ただまあ、子供の将来の事を考えると、多少の情状酌量があっても良かったのではないかなぁと思わないでも無い。結果論ではあるが、それが原因で事故を起こした訳でもないしさ。解雇はともかく「懲戒」とつくとちと重すぎ。本人の意思次第かもしれないけど、運転以外の業務に転属させるとかでも良かったんだじゃないだろうか。なんつーか、「愛がないっ!」(苦笑)。
ルールはルールとして守らねばならないのは確かだが、あの福知山線の脱線事故以来、鉄道関係者はちょっと過度に神経質になりすぎなんじゃないだろうかという気がしないでも無い。現代に大岡越前がいたら、果たしてどうゆう裁きを下したろうか?
■ 福岡と言えば、博多ラーメンに、芋焼酎に、スペースワールド。
■ 「「教育現場への知的計画説導入阻止に著作権を利用」の是非」。なんだかどんどん訳の分からない事態に発展していってるなぁ(苦笑)。
■ 「焼酎の新規参入を解禁へ 乙類免許、65年ぶり」。近年の芋焼酎ブームのせいで、原料の芋が国産だけでは賄い切れない状況があるそうだ。量を沢山作りたい酒造会社は韓国や中国や東南アジアにまで手を広げて、国産と同じ品種で同程度の品質の芋を探して仕入れてるとか。
しかしねぇ、酒ってものは(日本酒もそうだけど)「地の作物」を「地の水」で仕込むから美味しいのではないかなぁと思う。味も風味も国産との違いは分かりませんと言っても、知覚出来ないレベルでの違いってのが結構大きな要素になるんじゃないのかなぁと思う。音だって、知覚出来ない高周波や低周波が人体にいろいろな形で作用してる事が科学的に立証されたりしてるわけで、味覚や嗅覚にも同様の事が言えるんじゃないのかなぁ。
なんにしても、地の作物を地の水で仕込んだ酒を同じ土地の土と空気と水で育まれたものを肴にして呑む、これがいちばん美味いに決まってるやね。(^^)
■ 「「穴」を広げるSONY BMGのXCPアンインストーラ」。ううむ。火に油。生兵法は怪我の元。「職場へのCD持ち込み禁止か」とか「ソニー製品ボイコットを」などといった話もあり、事態はなおも拡大中。
■ 「フォトレポート:韓国科学技術院が開発したアインシュタインロボット」。何の意味があるんだ、何の? いかに今年が国際物理年だからと言って、直接的には何の関連性も見いだせん。かの国の人々の考える事はよくわからんのー (^^; 。
■ 「女性・女系天皇に反対 超党派議員が安倍長官に決議文」。とはいえ、現実的な問題として、このままでは皇太子夫妻にこの先も男児が誕生しないと近い将来確実に血統が絶えるわけで....。秋篠宮家にも女児しかいないし。まあ、最後の手段としては昭和天皇のクローンで(ぉぉ。
■ 「プロダクション・アイジーが株式上場へ--攻殻機動隊やエヴァを制作」。上場ですか。破竹の勢いですね。でも、エヴァが I.G. って全然印象無いんだけど、当時はあまり前面に名前が出てなかったからかな?
そういや、エヴァの実写映画化の企画はその後どうなったんだ? エヴァそのものはどうでもいいけど Weta Workshop がビジュアルデザインを担当するという話だったので、ちょっと興味があるのだが。
■ 「ゆうこりん、メード風サンタ衣装」。ゆうこりんにもメイドさんにも興味は無いが、“メード”って何だ?(笑)
■ 1993 年度版(苦笑)の「大辞林」には“メード”で載ってるなぁ。辞書的には“メード”のほうが正しいらしい。
■ 参加者の誰もが趣旨をよく理解していない上に主催者が他の打ち合わせとダブルブッキングで 1 時間遅刻してくるような打ち合わせに引っ張りだされて、2 時間を無駄に。
■ 「気になるデジカメ長期リアルタイムレポート キヤノン EOS 5D【第2回】F1グランプリで5Dデビュー」。5D も F1 もどうでもいい。興味は無い。それよりも気になるのは被写界深度の話。被写界深度がセンサーサイズによって変わるかのような表現は誤解を招くんじゃないだろうか。センサーサイズが大きくなろうが小さくなろうが、レンズが同じでフランジバック長が変わらなければ被写界深度は変わらない。被写界深度は焦点距離が短いほど深く長いほど浅い。従って、同じレンズを使って、35mm 判換算で同じ焦点距離になるようにして撮り比べた場合の被写界深度は当然フルサイズのほうが浅くなる。“35mm 判換算”というところが曲者。
そんな事は常識なんだから読者は知ってるという前提で書いてるんだ、と言われればそれまでだし、書く度に説明するのもウザいだろうし読む方もウザいけど。こんな事にいちいちツッコむわしもウザい?(笑)
■ 「田臥が開幕登録 NBAの下部リーグで」。がんばれ、田臥。バスケットには興味ないけど、田臥はなんか応援したくなっちゃいますね。出身は神奈川だけど、高校は秋田県の能代工業ということで、なんとなく「秋田のヒーロー」みたいな感じで親近感がわくんだよな。
■ 「私的録音補償金、制度改革に権利者の理解も得られつつある〜JEITA会長」。私的録音録画補償金制度の根本的見直しの動きが出てきた事、通称“iPod 課金”の是非に対する結論が先送りされた事、それらは今の時点ではとりあえず喜ばしい事。だけど、DRM で全ての問題が片付く訳でもないと思うんだよな。根本的には、消費者の利益や権利の保護、著作権の制限の範囲なども含めて、著作権法自体の見直しも必要なんじゃないかと思う。
■ 「期待の1000万画素ハイエンドコンパクト「Cyber-shot DSC-R1」本日発売!」。記事の内容はどうでもいい。というか興味は無い。単に見出しの“コンパクト”ってあたりにややウケしつつも苦笑い(苦笑)。下手すると最近のエントリークラスのデジタル一眼レフよりでかいんですが、コンパクトですか?(笑)
まー、このクラスには定着した呼び名が無いからなぁ。某 F 社では「ネオ一眼」なんて呼んでたりするけど、“ネオ”っていうネーミングセンスがちょっと古いかなとか思ったり思わなかったり (^^; 。一時期「ハイエンド高倍率ズーム機」とか「レンズ一体型高倍率ズーム機」とか呼ばれてたけど今は薄型コンパクト機でも 10 倍ズーム搭載なんてカメラもあるし。「一眼レフタイプ」なんてのは明らかに“レフ”の意味が分かってないオツムの弱そうな呼び方なので却下(笑)。
このクラスのカメラが出始めた最初の頃には光学ファインダー搭載機種もあったけど最近のは EVF のみ(あるいは EVF + 液晶モニタ)の物ばかりなので、だから単に「EVF 一眼」でいいんじゃないだろうかなぁとも思うが、誰も言い出さないな。
■ 「ケータイ新製品SHOW CASE F902i(グロッシールージュ)」。902i シリーズの中では、いっちゃんマトモで洗練されたデザインかなぁ。ヒンジはやっぱり好きじゃないが。惜しいのは、ラウンドディスプレイの周辺部かな。ここまでインパクトの強いデザインで持ってきたのだから、その部分にも何らかの機能性を持たせて欲しかったところ。あと、背面のカメラ周囲のデザインがまったくダメ。表だけじゃなく裏にも気を使おうよ (^^; 。
にしても、N900i より後、気に入ったデザインの機種が出てこないなぁ。
■ 「EMI:「iPodがコピー防止機能付きCDをサポート」--「異議あり」とアップル」。なんだかわけのわからない話だな。EMI のブラフとしか思えん。どっちにしても意図はよくわからんが。
それよりも、EMI の声明中の「違法な手段を使わずに、自分の所有するコピー防止機能付きCDからiPodへ音楽を移すことが、まもなく可能になるのだ」だけど、あのー、おかしげな DRM さえ導入しなければ、消費者は「対価を支払って正当な手段で入手した CD を iTunes でリッピングして iPod へ転送」できるんですけど....。DRM を導入することでそういった正しい消費者の正当な権利と利便性を奪っておいて、今更今度はその利便性を“制限付き”で回復させて「どうだ嬉しいだろう?」と言われても、誰も納得しないと思いますがね。
そもそも規格上コピー防止技術を組み込む事を想定してないメディアに DRM なんぞを組み込もうというのが間違いだしトラブルの元。いいかげん諦めたらどうかね。
■ ちょっと遅くなったが、今期からうちの課に配属になった人の歓迎会。二次会まで行って終電で帰宅。
■ 今日はお仕事です。
■ 駅の書店で、をゲッチュして出社。1 巻買ってません読んでません。1 巻見つけて買うまで積ん読かな。帯に「永野護絶賛」とか書いてあったので一応おさえとけって事で。ってゆーか、他人のマンガ批評してねーで自分の描けよ(笑)。
- COMIC 清水栄一・下口智裕「鉄のラインバレル」(2)(秋田書店/ISBN4-253-23162-4/\560)
■ 本日の誤読。「大そうじ」を「犬そうじ」と誤読して一瞬悩んでから気づいて脳内爆笑。なんだよ、犬そうじって?(笑) > オレ
■ 犬と言えば、「いぬばか」というコミックの 4 巻目を見かけたのだが、いつも立ち寄る駅の書店は狭いのでメジャーどころを除けば最新刊しか置かない店なので 1 〜 3 巻が見当たらず。なので、気にはなっているのだが買えない(苦笑)。Amazon の読者レビューを読むと、「犬はかわいいのだが内容が薄い」とか「犬を飼ってる人にはお勧め」みたいな事が書かれてるんだけど、面白いのかな? ビニールがかかってて立ち読みも出来んしなー。
■ もう 1 冊 500 円かそこらの商品でぐだぐだ悩むのも面倒くさくなってきたので、「悩むより買うが易し!」という事で、「鉄のラインバレル」の 1 巻も含めて「いぬばか」1 〜 4 巻を Amazon でポチっとな。こんなことしてるからお金が貯まらないんですね(苦笑)。
■ 本日の誤読第二弾。デスマーチ。orz
■ 22:00 過ぎ帰宅。久々に IRC に顔を出してみたり。
■ 借り物の DVD「クロウ 2」鑑賞。最愛の息子を殺された恨みを晴らすため蘇る主人公。前作は線の細いロックミュージシャンだったが、今作は結構マッチョなマジシャン。闘い方も肉弾戦がメイン。前作と比べると、ヒロインとの関わりだけが強調されていて周囲の他の人達との心の交流があまり描かれてないため、存在がいまひとつ浮いてる感じがある。せっかくマジックが得意な設定なのだから、もう少し闘い方を工夫すると面白かったのにな。出来は前作のほうが上かな。
■ 昼近くに起動。
■ Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM。自分の smc PENTAX-DA 12-24mmF4 ED AL の絵と比べると、周辺部の歪みや流れが強いなぁという気が。これが 2mm の画角差によるものなのかレンズ設計の違いによるものなのか....。でも、広角感が強くて面白いなぁ。
■ 「鉄のラインバレル」(2) をパラパラと軽くめくってみる。メカデザ的には、F.S.S. とエヴァとブレンパワードとガンダムを足して 5 で割った(?)ような感じ。全体的によくまとまっててなかなかかっこいいが、各パーツを個別にみるとかなーり既視感が(苦笑)。
■ Amazon からお届けもの。
- COMIC 清水栄一・下口智裕「鉄のラインバレル」(1)(秋田書店/ISBN4-253-23161-6/\560)
- COMIC 桜木雪弥「いぬばか」(1)(集英社/ISBN4-08-876755-1/\530)
- COMIC 桜木雪弥「いぬばか」(2)(集英社/ISBN4-08-876795-0/\530)
- COMIC 桜木雪弥「いぬばか」(3)(集英社/ISBN4-08-876837-X/\530)
- COMIC 桜木雪弥「いぬばか」(4)(集英社/ISBN4-08-876879-5/\530)
■ 「鉄のラインバレル」(1)(2) は、話の流れはありがちだが展開がスピーディーでコマ割りも上手い。エヴァっぽい臭いが強いのは多少鼻につくが、なかなか面白いかも。「いぬばか」(1) は、お話の緩急があまりないが絵は上手いし犬が好きなら読んでて退屈はしない。
■ 「いぬばか」4 巻まで読了。どの犬もみんなめんこい。(^^)
■ 晩飯は水炊き。
■ 松下の「D-snap Audio」の最近の TVCF は面白いね。「これからの携帯オーディオは、メディアを増やせば何万曲でも持ち出せる。」だって(笑)。んな事行ったら、カセットテープでも MD でも同じぢゃんか。
カード容量別収録曲数一覧によると、標準(96kbps)で 1GB あたり約 330 曲ってことだから、iPod nano の 4GB モデルと同等の曲数を収録するには、1GB SD カード約 3 枚。2GB のカードでも最低 2 枚は要るわけだ。じゃあ、松下製の SD カードはいったいいくらするんだろうか。価格.com によると、1GB カードで 8,000 円から 12,000 円前後、2GB カードで 17,000 円から 24,000 円前後。ということは、安く見積もっても 24,000 円から 34,000 円はかかるわけだ。メディアだけで。TVCF で言ってるように「何万曲」なんて話になったら、いったいメディア何枚いることやら(笑)。
いくら最近のメディアの低価格化が激しいと言っても、コストパフォーマンス的に見てメディアを買い増しして「何万曲でも」というのはちょっと非現実的な話じゃないかなぁ。いやまあ、松下としては SD カードを沢山売りたいんだろうけどさ、きっと(苦笑)。
■ 主将のところから「マイコン中二病」。うはは。なんとなくわかるけど、わしが該当するのは「NECはもちろん敵」ぐらいかな(笑)。当時読んでた雑誌は、ベーマガ、マイコン、I/O、Oh!MZ かなぁ。あと、RAM(笑)。アスキーはあまり読んでなかったかも。
確かに 6809 はレジスタの対称性などがあっていい石だったけど、でも Z80 もいい石だったと思うけどなぁ。隠れ命令まで使えば、6809 に劣らないほど奇麗な(ただし、隠れ命令知らない人には解読不能な(笑))コードが書けましたし。
■ なんとゆーか、各社から様々な 8bit パソコンが出て来て百花繚乱だったあの時代が、混沌とはしていたけど一番面白かったのかもなぁ。
■ 「ソニーが新ウォークマン iPod本格追撃」。そういや発売されたんだっけ。渋谷はすごいことになっていたようだが、話題性としてはいまひとつパッとしませんな。
■ 「rootkit入り音楽CD――それでもコピープロテクトはなくならない」。どうしても各レーベルは、まじめに対価を支払って CD を購入する消費者の購買意欲を減退させる事しか考えてないらしい。DRM を施した所でこれまで不正コピーの音楽を入手していたような輩がお金を出して CD を買うようになるわけでもないのに、だ。
まあ、CD というメディアに引導を渡したいのならそれもよかろうが、それで一体誰が幸せになるの?
■ 「藤本健のDigital Audio Laboratory 第213回:ウォークマンA用ソフト「CONNECT Player」をテスト〜 Losslessには対応せず。改良版に期待? 〜」。なんだか中途半端な状態で発売したなぁ。いかに iPod に大きく水を開けられているとは言え、そこまで焦って発売しなければならないほど切迫した状況だったのだろうか。ハードとソフトとサービスの連携が全然とれてない。ちぐはぐだ。これは今の SONY の姿そのものだろう。
■ 「パイオニア、PDPとDVDレコーダ不振で社長交代 −カーAV出身の須藤氏が昇格。「原点回帰を」」。パイオニアよ、おまえもか....。優れた技術を持った企業が、価格競争にやぶれて事業を縮小・撤退せざるをえないのを見ているのは忍びない....。こうやって優れた技術が失われていく。これが自由経済の成れの果てか?
こうゆう状況のツケは回り回って消費者にも影響すると思う。別に談合で高価格を維持して欲しい訳ではないが、業界全体として自分らの首を絞めるような過剰な価格競争に陥らないような事を考えてほしいなぁ。黒字を出してるような業界トップの大企業が資金援助をするとか、そうゆう事は出来んものかな?
■ こうゆう事を言うと、「談合を容認するのか?」とか「統制経済のほうがいいのか?」なんて非難されるんだけれども、そうゆうことじゃなくてね....。とにかく、優れた技術が失われていくのを見ているのがもどかしくて仕方ない。本当にどうにかならんものか。
■ 競争ってのは相手を蹴落として自分がのし上がっていけばそれでいいのか? それだけでいいのか?
■ そうですねぇ。そうゆうのを競争と言うのかどうかも若干疑問だったりもしますが (^^; 。あと、安易に安い方へ安い方へ流れがちな消費者側にも多少の責任はあるのかもしれません。単に価格だけに惑わされず、企業に健全な競争を促すような消費行動を心がけたいものですな。
■ どっかに smc PENTAX-A 28mm F2 落ちてないかなぁ(落ちてません (^^;)。
■ 「ブロードバンドコンテンツの普及に向けた権利面の課題とは」。最大の課題は JASRAC の存在(ぉ。冗談(半分は冗談でもないのだが(汗))はさておき、「何百億円も出して放送局を買おうというお金があるのなら、なぜそのお金を投じて自分でコンテンツを作ろうとしないのか」というのは、職人であった祖父と父の背中を見て育ち自分もソフトウェアというモノを作る仕事に従事しているせいか、道理だなぁと思ってしまう。あんだけの金を動かせるならコンテンツ制作会社でも立ち上げた方がよほど建設的な気がする。金と情報を動かすだけじゃなくて、少しは自分らの手で何かモノを創ろうとしてみせろよ。
もちろん、クオリティの高いコンテンツなんか一朝一夕に作れるものではないから結果が出るまでには時間もコストもかかるだろうけど、テレビ局ってのはそうゆうことを時間をかけてやってきたわけだろ(価値の無いくだらないバラエティ番組なんかも量産してるわけだけど、それはそれとして (^^;)。今からでもやれない話ではない。その時間を短くしたいなら、それこそそのコンテンツ制作会社とテレビ局間で事業提携するなりブロードバンドで配信する際の権利処理を行うなりといった事をして流通可能なコンテンツを増やして行く方向に持ってきゃいい話で。いきなり経営統合だの持ち株会社化だのといった話は性急に過ぎたんじゃないかなぁ、楽天よ。
■ 最近また携帯にワン切りのような着信が何件か来ている。新しい詐欺の手口でも開発されたんでしょうか?(ぉ
■ 流行もの。主将のところから、経県値。結果は 65 点。うーん、どっか行く途中で新幹線や車で通過してる県もありそうな気はするんだが、地理に弱いのでよくわらん。白地図見せられてもどこがどこやら(苦笑)。
■ 「アーティストリンクが増えてきた!」。一夜漬けかぁ(汗苦笑)。しかし、アーティストリンクって個人的には全然魅力感じないなぁ。こうゆう機能は CONNECT Player 側でやってオンラインストアにリンクするとかしてこそ意味があるのでわ?
そういや、iTunes Music Store でも購入したアルバムや曲やアーティストに関連したアルバムや曲をお勧め表示してくれたりしますが、わしの場合大抵ハズしてくれますな(苦笑)。
■ 「携帯電話番号「持ち運び」、来年11月から 総務省方針」。いよいよですか。とは言え、個人的にはキャリアを換えてもあまり幸せになれる事はなかったりする気がしたりしなかったり。どーでもいいが、「ポータビリティー」を「持ち運び」と訳すセンスはいかがなものか(苦笑)。
■ 昼前にでっぱつ。秋葉へ。
■ 秋葉で、をゲッチュして即帰宅。
- DVD 「勇者特急マイトガイン DVD-BOX(2)」(ビクターエンタテインメント/POBE-9104/\33,390)
- CD FictionJunction YUUKA「Destination」(ビクターエンタテインメント/VIZL-159/\3,570)
- NOVEL 笹本祐一「小娘オーバードライブ」(1)(朝日ソノラマ/ISBN4-257-01076-2/\1,050)
■ 荷物を置いてカメラを持ってそのまますぐ再度でっぱつ。石神井公園をふらふら。紅葉はまだちょっと早い感じも。にしても今年はなんだが色がパッとしませんなぁ。なので、こんな写真でお茶を濁してみたり。
■ 力酔で中華風豚バラ鍋。明日も仕事なのでお酒は少なめに。〆にラーメン投入。美味しくてお腹いっぱいで幸せ。
■ 流行もの。ふぁるさんのところから、「色占い」。【あなたの持って生まれた色】EMERALD GREENマイペースで融通が利かないというのは当たってるか。ただ、じっくり型というわけではない。時代に乗り遅れがちだったり、いろいろ出遅れがちなのは当たってまふ。orz
【あなたの持って生まれたもの】
外見的にはやや時代遅れにも見えるしょうゆ系。
スタイルもスマートとはいいがたく、飾り気もあまりなく、センスも地味で、パッ、と人目をひくタイプは少ない。言葉もスラスラでてくる方ではないが、中味は以外にも高い理想をもち、こつこつと一途に我が道をすすんでいく。気をかえたり、八方美人的な所も少なく、少しづつ、確実に自分のほしい物に向かっていく。信じた物や人に対しても変わらぬ態度で接していくことができる。いわゆる地味でガンコな人物を思いうかべてほしい。ただし、とにかくその歩みがマイペースで、ゆうづうもきかない上に、一度決めてしまうと誰の言うことも聞かず、テコでも動かない、という図太さがあり、相手がどんな人でも、じっ、とだんまりをきめこむ、というような所が、根は悪人ではないのに他人から誤解されてしまいがちなことには気をつけてほしい。
今のような時代には情報を上手に自分の中にとりこんでゆくことも大切なのである。頭のよい人が多いが、不骨なので、とにかく一つの的にしぼりこんでゆっくりと進むことが有利、というタイプのことを捜すこと。金銭感覚も金づかいの荒い人はあまりいない。ゆっくりこつこつと利殖させる方だろう。芸能系のことをやると、気が多くないのでじっくりと大成する。まじめにやればやるほど人に認められることも多いだろう。ただし、このスピードの時代にはのり遅れてしまいがちなことはいなめない。
一つの事を決めるのにも人の倍も時間がかかるので、考えている間にチャンスをにがしてしまうことや、相手の方は、“もうその気がない”と誤解されてしまうことのないように。信心深い人が多く、年令をへると寺社への興味や神秘学系の趣味をもったりもする。がまん強いのはよいのだが、それが執念深さとなってしまう愚者も中にはいる。ねばり強さをどう生かしてゆくかが幸せへのキーポイント。
あまり出おくれることのないように願いたい。
■ 「【実写速報】オリンパス CAMEDIA SP-350」。どっかのプロカメラマンも言ってましたが、なんでこんな不格好なデザインにしたんだろ? グリップ部が大きいのは持ちやすさと操作性を考えての事なのはわかるが、“とってつけた”ようで非常に格好悪い。コンパクト機との部品共用を計った結果かもしれないが、どうにもまとまりが無いね。
■ そういえば、昨日秋葉に行って気づいたんですが、秋葉原駅の電気街口の広場っていつの間にか路上ライブとかイベントとか禁止されてるんですね。前に行った時は大道芸やる人とか路上ライブ(萌え系かな?)してる人とかメイド姿でうろうろする人とか(笑)結構いたのに。個人的には歩きやすくなっていいと思うのですが、せっかくあれだけ広い空間なんだから何かに利用した方がいいのになと思います。もったいない。まあ、メイドうじゃうじゃなイベンツは鬱陶しいので勘弁して欲しいですが (^^; 。
■ なんつー飼い主だ(汗)。躾け方以前に飼い方や犬の性質そのものを知らんのか....。きっと、犬への愛情なんかこれっぽちも無くて、流行とモノとしての価値しかみてないんだろうな。こうゆう輩がいるから不幸になるペットが後を絶たんのだ。生き物を飼うという事の責任の重さを知れ。
■ まあ、こうゆう飼い主が絶えない責任の一端は売り側にもあるのかもしれんな。売りっぱなしじゃなくて、引き渡しの際に飼い方や躾け方の講習を行うとか、引き渡し後も定期的な健康チェックや健康管理のアドバイス等のアフターケアもきちんとしなきゃいけないんだと思うよ。
■ 「【緊急】QuickTime 7 Proでは普通のMPEG-2動画からiPod用動画は作れない!」。ネタとして既に遅すぎなのはさておき、自分で録画した番組等をポータブルビデオプレーヤーで見たいって人がどんだけいるのか、個人的にはすごく疑問。実際には、「出来る」という事実だけで満足したり優越感を感じたいだけなんじゃないかとか。
アンケート等をとると「やりたい」って人は結構いるんだけど、それって漠然としたイメージだけであって、実際問題として自分の生活サイクルの中にそうゆう作業と時間を組み込んでまでしたいのか?ってあたりまで想像が至ってる人ってそう多くないんじゃないかなぁ。夜中に録ったスポーツ中継やアニメやドラマを翌朝変換して iPod に取り込んで通勤電車の中で見るってか? そんなんするぐらいなら夜中にがんばってリアルタイムで見て、朝は 1 秒でも長く寝ていたいなぁ、わしは(苦笑)。iTunes が録画機器と連動してて録画予約しておくと録画後勝手に iPod 用コンテンツへの変換までやってくれて後はシンクロするだけ、ってぐらいまで簡単になったらちょっとはやってみたいと思うかもしれんけど。
■ Amazon からお届けもの。
- DVD 「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス コレクターズ・エディション」(ブエナ・ビスタ/VWDS3228/\3,990)
■ 「ダイキン、「ロボぴちょんくん」発表 〜ニオイや煙を感知すると「電撃パンチ」」。最近のダイキンはおもしれーな。昔はもっと硬派なイメージの会社だったような気がするけど、数年前のぴちょんくん登場以来なんか吹っ切れた感じでナイス。
■ 「【実写速報】ニコン D200」。雑誌等のレビュー記事も見てるけど、その外観だけ見ても非常に丁寧な作りで使いやすそうなのがわかる。“カメラ”としての作りが非常に良さげ。キヤノンの EOS 5D とよく比較されがちだが、それはちょっと的外れな気も。
どちらもハイアマチュア向けだが、5D はとにかく 35mm フルサイズにこだわりたい人向けであってそれ以外の何かを期待するカメラではない。また、フルサイズを搭載することによる弊害で性能面で多少無理してるところもありそうだなという感じ。対して、D200 は無理せずに“カメラ”としてのトータルバランスをしっかり考えて作られている感じがする。デジタル部分の性能ではライバルであるキヤノンに一歩先を行かれてしまっている感はあるが、“カメラ”としての作りに関してはさすがニコンだなって感じのカメラだ。
■ 借り物の DVD「クロウ/復讐の翼」を観る。恋人殺しの濡れ衣を着せられて死刑にされた主人公が、真犯人を見つけ恨みを晴らすために黄泉がえる。前 2 作に比べると静かに物語が進行する。派手なアクションもあまり無いが、アクションそのものは 3 作の中で一番洗練されているかも。相変わらず単純とは言え 3 作の中では物語が一番しっかりしている。
ただ、世界観や悪役どもが現実にやや近づきすぎな気も。また、悪役が悪徳警官どもという事もあって、主人公が多少「社会正義」を背負わされてるように見えてしまう。そのため、あくまで私怨私憤の闘いという事を前面に出して闘っていた前 2 作の主人公達よりもダークな雰囲気が失われてるところが惜しい。
■ 11:00 ちょい前にでっぱつ。新宿へ。
■ 「ブラザーズ・グリム」鑑賞。グリム童話をモチーフとしたダークファンタジー。グリム兄弟が魔物や魔女達と闘うお話なのだが....。結構その設定が斬新。見てない人には見てのお楽しみということにしておいたほうがよかろう(謎苦笑)。
ストーリー的にはこれといって特筆すべき点は無い。割と単純。CG もあまり派手に使っているわけでもなく、映像的にはソツなく無難。演出的には、場面転換が唐突でお話に流れが出ていない。車で気持ちよく走っていたらいきなり誰かに急ブレーキを踏まれたような感じになることも何度か(笑)。登場人物の心理描写も浅くて感情移入しにくい。劇中、ちょっと「うっ」と思うような悪趣味とも思える演出もあったり。
まあ、だからといって全然面白くなかったわけでもない。設定的にはユニークだし、シリアスな場面でも結構笑ってしまうような台詞回しや演出もあり、各場面場面でみれば面白いところもある。ただやはり、場面転換の唐突さが物語の流れをぶった切ってしまってるので、お話にのめり込みにくいのが最大の難点。
突っ込みどころとしては、ハゲの改心と女王の心変わりか(笑)。
■ 観た後は、中古カメラ屋を物色。期待していたような出物には出会えず。K マウントの状態の良い物は品薄状態がずっと続いているとの事。50mm 以下の広角単焦点の A レンズや M レンズは特にデジカメ(*istD シリーズ)ユーザーに大人気との事。そりゃそうだろうなぁという気もするが (^^; 。
■ 馬場に移動して梵天で呑み。23:00 頃帰宅。
■ 「竹内結子さんが男児出産」。おめでとうございます。やっぱり中村獅童なんて嫌いだ(笑)。
■ 昼過ぎ。石神井の氷川神社の骨董市へ。毎月台 4 日曜日に行われてるそうだ。別に骨董に目覚めたわけではない。なんかよさげなぐい呑みでもないかなぁと思って。でも、あんまりいいものは見つけられなかった。
そのまま石神井公園内を少しだけぶらぶら。天気が良くて気持ちよかった。
■ 大泉学園に移動。少しだけ、ゲーセンや TSUTAYA で時間つぶし。をゲッチュ。
- DVD 「シザーハンズ」(20 世紀フォックス/FXBND-1867/\999)
■ T-JOY 大泉で、「仮面ライダー THE FIRST」。1 号と 2 号が一人の女性を巡って闘うお話。出来の悪い純愛映画かよ。いやマジで(笑)。女性の前でヘルメット(!)脱いで素顔さらして闘う 1 号と 2 号。なんだかなぁ(苦笑)。ショッカーの怪人達もライダーもマスクを自分でかぶって変身するし。あんたらみんなライダーマンかよ(笑)。まあおよそかつての仮面ライダーではない。
観どころは、15 秒程の OP、デジタル処理で蘇った死神博士こと天本英世さん、おやっさん役で 1 シーンだけ登場する宮内洋さん(仮面ライダーV3や青レンジャー役の人)、ってあたりかな。後は、出渕裕がデザインのリファインをした怪人達だろうか。
中でも一番感動したのはやはり天本さんの死神博士が見れた事だろう。声はさすがに他の人があてているようだが。OP と天本さんを見れるというだけでも、観に行く価値はあるだろう。来週ぐらいで公開終わっちゃうようなので、見てない人はお早めに。
■ 力酔へ。今日はお酒は呑まずに、野菜湯豆腐鍋だけ。雑炊で〆。21:00 過ぎに帰宅。
■ 力酔で聞いたのだが、昨日、石神井公園でこんな事件があったとか。写真からすると、公園北側の邸宅街の通りを抜けて公園西側に渡る交差点のところかな。くわばらくわばら。今日は何事もなかったように平穏な雰囲気だった。
■ 「コメディアンのショパン猪狩さん死去」。“究極の芸”は永遠に失われました。心からご冥福をお祈りします。合掌。
■ 「住民、手放しても債務 ヒューザー買い戻し案」。ヒューザーとしては先手を打って案と具体的な数字を出して誠意を見せた(と思ってもらいたい)つもりなんだろうが、どうしても腹黒い魂胆が透けて見えるようでしょうがない。
どうでいいけど、テレビで見る限り、ヒューザーの社長もイーホームズの社長もとても“堅気の人間”には見えないんですけど、気のせいでしょうか? うさん臭さすぎ。
■ やっぱし、計画倒産を狙ってるっぽいよなぁ、ヒューザー。ほとんど詐欺。
■ 「耐震偽装、首都圏で新たに6棟 4棟は千葉県の把握外」。次から次とよくもまあこれだけ....(瀧汗)。この分じゃまだまだありそうだなぁ。
■ 「さらに観光地化したアキバ。「最近の秋葉は居心地が悪い」とも」。まー、確かに、秋葉の再開発による“イメチェン”がマスコミで取り上げられるようになってから、なんとなくガラの悪い人達の多い街になったなぁという印象はある。渋谷のセンター街か池袋のサンシャイン通りか、といった感じになりつつあるのかも。
ただ、「最近の秋葉は居心地が悪い」という点については、個人的には既に 4 〜 5 年以上前から感じてるんですが(苦笑)。特に“萌え”がブームになりはじめたあたりから特に。秋葉原という街が、自分の趣味嗜好とは違う方向に発展してきてしまったというだけの話ではあるが。昔は結構目的もなくぶらぶらしていた事もあるんだが、最近は買い物が無いと行かないし行っても目的を達したらとっとと撤収することにしてまふ。
■ ここ 1 〜 2 年は、映画を観る機会が増えたのと、デジタル一眼レフで写真(カメラ)に目覚めちゃったりした事もあって、映画館とカメラ店の多い、池袋、有楽町、新宿あたりが活動拠点(?)になってるなぁ。PC 自作するわけでもないし、“萌え”文化にもメイドにも興味ないし、ということで、個人的に秋葉で用があるのはもはやソフトワンぐらいかも(4 〜 5 年ぐらい前から既にそんな感じではあるが)。
もう秋葉が無くても生きて行けます(笑)。
■ 「楽天提案に“ゼロ回答” TBS、あす取締役会で決定」。人間、引き際が肝心。というか、引き時だと思うけどなぁ、楽天。今回の騒動がきっかけかどうか知らんが、各テレビ局の番組配信への取り組みが積極的になってきているように見える。それはそれで、楽天の行動には意義はあったのかもしれない。結果として、これ以上押して行っても楽天一人勝ちのような事ももはやあり得ない状況のように思える。
とりあえず、業務提携の交渉窓口は残しつつも株は一旦手放す方向のほうが良いと思うけどな。対等な立場に立って、互いに win x win な関係を築けるビジネスモデルを模索したらどうだろうか。お互い喧嘩腰じゃ話になるまい。
■ 羊の群れの中に狼の群れか。ふむ。いままでのアキバ系の人達が「羊」かどうかはともかく(苦笑)、少なくとも確実に秋葉という街は、アキバ系の人達が愛して止まない街ではない“別の何か”に変わりつつあるということですな。たぶん、実際に秋葉を変えようとして再開発を計画した人達の思惑とも違う方向に。
■ オフィスが暖房で暑すぎで頭がボーっとします。それでも寒いと言う人がいるんだが、その服装はわしからみるとかなり厚着で見てるだけで暑苦しくなってくるぐらい(汗)。夏は弱冷房ブームで暑いし、冬は暖房で暑いし....。どうも世間は暑がりの人間にとって優しくない社会のようだ(ぉ。
■ 冷却のために熱代謝効率を高めようとミネラルウォーターをがばがば飲んでるので、トイレが近くなっていけねぇ(苦笑)。
■ 「細木数子さんの発言、養鶏協会が抗議 フジテレビに」。ふむ。細木数子も少しは自重しろって事だな。ところで、なんで、細木数子ってあんな権威的な事をいろんな人に向かって言えるんだろうか? また、なんで、マスコミやテレビ番組はあんなふうに権威的に持ち上げた扱いをするんだろうか? 彼女の占いがどんなに当たるか知らんが、人に対してあんなに権威的高圧的に物を言う人に占って欲しいとは、わしは思わんな。
いたな、高校の時にもあんな先生(男だけど)が....(苦笑)。ああ、一時期わしの上司だった人にもそんなタイプの人がいたっけ。どっちにしても絶対に関わりたくないタイプの人間ではある。
■ 関わりたくないと言えば、ヒューザーやイーホームズの社長らも関わりたくないタイプの人間の代表格だな(苦笑)。不幸にして関わる事になってしまった方々には謹んでお悔やみ申し上げます。その心情、察するに余あります。にしても、どうにかしろ、あのバカ社長二人(怒)。
■ 「ホテル3軒強度不足、11件の書類偽造 日本ERI公表」。えーと、先日の参考人招致での答弁の際、イーホームズの社長さんは、「構造計算書の内容全てをチェックするのは(量的な問題から)事実上不可能。可能にするには仕組みを変えていただかないと...」みたいなことを言っていたと思うんだけど、姉歯さんによる偽造が最初に世間に暴露されてから今日までの短期間にこれだけ次々と偽造が発覚してるって事は、今までは出来ないんじゃなくてやってなかったか、もしくはわかっていて隠蔽していたってことなんじゃないのかよ? そこんとこどうよ?
こうなるともはや“姉歯物件”だけじゃなくて、いままでこいつらの手がけた物件総浚いしなきゃいけないんじゃないかって気がしてきたな。この問題、どこまで広がるやら....。