深夜の独り言 2005 年 1 月(2005/1/1 - 2005/1/31)

2005 年 1 月 1 日(土)
 あけおめことよろ。今年の目標は、去年よりゆったりしたゆとりのある一年にしたいものです。って、これ去年の元旦も同じ事書いてたな (^^; 。
 例年通り、紅白を見終わった後初詣へ。今年はそんなに寒くないが雪が舞い散る天気。ちょうど日付が変わったあたりで近所の八幡神社着。例年よりも人手が多いような感じ。昨年は暗い話題ばっかりだったので、今年に期する人が多いのかな?
 とりあえず手を合わせて、いろいろひっくるめてひとつよしなに、って事で(苦笑)。破魔矢とお守りを買って帰宅。
 帰ってきてまたしばらく IRC して、年越しちゃった蕎麦食ってから、3:00 頃就寝。
 昼近くに再起動して、雑煮食ったりおせち食ったり。雪がもさもさ降ってます。

2005 年 1 月 2 日(日)
 10:30 起動。雑煮食ったりおせち食ったり。って、昨日とおんなじぢゃん (^^;。まあ、三ヶ日は基本的に妖怪食っちゃ寝なんだけど。
 今日は、晴れたり雪が降ったり。昨日よりは暖かい。

2005 年 1 月 3 日(月)
 今日はいい天気だ。木の枝に積もった雪は全部落ちてしまった。うちの屋根も雪下ろし。この冬は雪が少ないので楽かも。
 近所の先輩から電話。パソコンの事を教えてほしいとの事。「ブロードバンドってなんだべ?」とか「デジカメで撮ったわのわらしの写真いっぺあって CD さ焼ぎでんだども、なんとしたらいがべ?」とか「あだらしパソコン買いでんだども、DVD の + だの - だのいっぺあっていぐわがらね。何買えばいんだべ?」とか。
 DVD の規格に関してはわしもよくわからんしなぁ(苦笑)。とりあえず、DVD-R とか DVD-RW あたりならいいんでなかろうか。
 近所の造り酒屋まで日本酒を買いに行ったが、三ヶ日でお休み。ということで、通りの向かいの酒屋で購入。10 円おまけしてくれた。
 帰り道、 高昌さんでうちの町の名物の「長まんじゅう」を買って帰宅。生菓子で日保ちがしないので、お土産には出来ません。あしからず (^^;。
 夕方から小雨がぱらついたり。

2005 年 1 月 4 日(火)
 今日、東京に戻ります。午後の早い時間帯は「こまち」「やまびこ」共に満席。ということで、北上 18:54 の「やまびこ」を予約。東京着は 22:00 になりまふ。遅くなるけど、立って行くよりはいいかなと。最近ヨワヨワ(苦笑)。
 今日は朝から雨。
 昼からは、ぼた雪がもさもさ降ってきました。
 元旦に撮った写真を B 面にアップ。新年初撮り。
 横手から北上線で北上へ。北上で「やまびこ」に乗り換え。席は「やまびこ」に連結された「こまち」車両側だし。ってことは、大曲から乗れたんじゃなかろうか (^^; 。
 22:00 東京着。有楽町線経由で帰宅。ちかれた。

2005 年 1 月 5 日(水)
 今日から仕事始め。と言っても、偉い人の挨拶などの特別なイベントがあるわけでもなく、淡々と日常がスタート。
 IRC より。「アップルに500ドル未満の新型Mac発表の噂」。 iPod 人気を Mac の売り上げに繋げたいという思惑は当然 Apple にもあるだろうが、低価格製品をリリースしてあえてブランドイメージを損なうリスクを冒すだろうか。安い製品でとりあえず数字上のユーザー数増やしておけば、その中の何%かは次の買い換え時にも買ってくれる顧客になるだろうから多少のメリットはあるんだろうけどねぇ....。
 個人的には、「高い」という理由で Mac を買わない人は安くなっても買わない、という傾向が強いように感じる。 Mac の魅力ってスペックシート上の数字だけからじゃわからない要素が大きいので、価格性能比だけで製品の価値を判断する傾向が強い人は素直に Wintel マシン買った方が幸せになれると思うんだけど。たぶん。納得感という意味でも。
 iPod の人気や製品イメージを Mac 売り上げに繋げたいのなら、モニタ別売りのデスクトップ機よりも、iBookG4 からキーボードとトラックパッドをとっぱらってそこに液晶モニタをくっつけた「タブレット型 iMac」なんてどうだろうか。スタイラスも Apple っぽいかっちょいいデザインのをつけて。本体を充電用クレイドルにセットして Bluetooth のキーボードやマウスを使えばそのままデスクトップ機にもなるし。
 デザインは iMacG5 風にすれば、iPod との製品イメージの統合もできるし。面白いと思うのだけど、どうでしょう?
 コンパクトデジタルカメラを「コンデジ」、デジタル一眼レフカメラを「デジイチ」と略す表現はあまり好きではありません。それでも、その略語にようやく慣れて来たところに、また新しい略語が登場しました。「ガンデジ」。デジタル一眼レフカメラの事らしいですが、最初なんのことだか全くわかりませんでした(汗)。イチデジとでも言うならまだしも、もはや一眼なんだか二眼なんだかすら不明瞭な略語になってます (^^; 。
 関係ないけど、EVF 等を採用しているレンズ一体型のハイエンドデジタルカメラを、形が似ているだけで「一眼レフタイプ」と称する人がいるけど、『レフ』の意味を考えましょうね(苦笑)。
 事業所の新年会。2 次会まで参加。どーでもいいが、平日で明日も仕事があるとゆーのに、なんで 26:00 過ぎまで呑みますか(汗)。しかも、2 次会の会場は個室でカラオケまでついてて、終盤になって歌いだす人まで。勝手に曲入れられてわしも 1、2 曲ほど歌ったけどさぁ(苦笑)。
 結局、終電も終わっててタクシーで帰ることに。同じ方向に帰る同僚の女の子と途中まで相乗り。

2005 年 1 月 6 日(木)
 8:30 起動。さすがに眠いです(苦笑)。フレックスを最大限に活用して遅刻ぎりぎりに出社。
 「アップル、Think Secretを提訴--新製品の噂はやはり本当か」Think Secret は、以前は眉唾ものの噂や裏付けの無い予測ばかりで面白かったのに、いつからか毎回のように明らかにリークだろうと思えるかなり確度の高い情報が載るようになってつまんなくなった。ある意味、ただの情報サイトに「成り下がってしまった」という感じ。
 「噂」を「噂」として楽しむ Mac ユーザーの文化が薄れて来たのかなぁ....。
 噂話なんてのは、胡散臭さが強い程楽しいのになぁ。
 風呂場の電球がぽなくなられました。入居してから 4 年半以上一度も交換してないから、よく保ったものだ。

2005 年 1 月 7 日(金)
 定価だったら欲しいかも。だけど、初期不良の可能性とか考えると、素直に次のロットが出荷されるのを待った方がいいかも。予約したり並んだりしてまで買おうとは思わないし、ましてやオークションサイトで数万も出してまで欲しいとも思わないですが。
 逆に「デジガン」という表現が初見です。どっちにしても、もはやかなり意味不明瞭ですけどね(笑)。
 「SanDisk、USB端子付きのSDメモリーカード」。端子の形状に節操の無い(偏見込み)USB ならでわのデバイスだな(笑)。ヒンジ部分の強度が不安だなぁ (^^; 。
 「「iTunesは違法」とユーザーが訴訟起こす」。まったくもうアホかとバカかと。アナタ達が Windows ユーザーであれば、iTunes Music Store 以外の選択肢がいくつもある。MSN なり RealNetworks なりの音楽配信サービスを利用すればよろしい。選択の自由は与えられている。
 Mac ユーザーにとっての有料音楽配信サービスは実質的に iTunes Music Store しか無いが、Mac ユーザーの場合、その矛先は Apple や iTunes Music Store よりも、むしろ Mac に対応していない他社に向けられる事の方が多い気がします。
 全社新年会ということで、本社へ。明日病院で検査なので、酒は飲まず。イベントでくじ引きが行われたが、例によって何も当たらず。こうゆうので当たったためしがない。今年の景品は結構豪華だったなぁ。

2005 年 1 月 8 日(土)
 午前中、病院で検査。今回から担当医が変わって常勤の女医さんに。というか、前回までの担当の人はどうにも頼りなかったので、通院する曜日を変えるというのを口実にして担当を替えてもらったのだけど (^^; 。人気のある先生のようで、診察の待ち時間が長くなってしまった。
 検査結果はまあまあ順調との事。薬の量もこれまでと同じ。ひと月分の薬をもらって退散。
 午後。実家からの荷物待ち。年末忙しくて観れてなかった「ファイバード」の DVD 観たり。
 夕方。力酔へ行こうと思ったが、そういえば年明けに連休するかもという事だったので、念のため電話で確認。そしたら、既にテーブルもカウンターもいっぱいで入れないとの事だったので断念。
 しょうがないので、晩飯はお手軽な豆腐と白菜の水炊きに。実家からの荷物に入っていた「天の戸 美稲(あまのと うましね)」(浅舞酒造)を開ける。
 DVD「ヴァン・ヘルシング」を観ながら鍋をつっつきつつ日本酒をちびちび。結局、四合瓶一本空いちゃったよ (^^; 。

2005 年 1 月 9 日(日)
 昼。髪が鬱陶しくなってきたので床屋に。しかし、私の前に 1 名待ってる人がいたのでパス。時間を持て余したので、近所のシネコンに行ってみたが、家族連れでエライ混みようだったのでパス。そのまま帰宅。
 昼寝したり DVD 観たり。
 夕方から力酔へ。17:30 の時点で、某流派の空手の人達 15 人程が既に新年会やってて、大盛り上がりで大騒ぎ。なんか、元世界選手権(?)優勝者の有名な人もいたらしいが、そっち方面にまったく興味のない私は名前聞いても「へぇ」ぐらいの感想しかなし (^^; 。それより、焼酎のボトル一気呑みしてぶっ倒れてる若者までいたりして大変な事に(苦笑)。みんなに抱えられて帰って行ったが、ちゃんと神奈川まで帰り着けたのだろうか?
 ほんとに大騒ぎだったけど、みんな楽しそうにしてるのを眺めてるのは結構嫌いじゃなかったり。みなさん礼儀正しくて、店を出て行くときに、めいめいが「ご迷惑をおかけしました!」って挨拶して行った。豪快だけど気持ちのいい人達だった (^^) 。  そんなこんなで、空手の人達が帰って行った後は急に静かになって、21:00 頃で感覚は既に深夜(苦笑)。結局また 4 合程呑んで 22:00 過ぎに退散。

2005 年 1 月 10 日(月)
 昼近くに起動。昼飯食った後おでかけ。
 新宿のペンタックスフォーラムへ。CCD クリーニングしてもらった後、お正月らしいところを撮ってみたり夜景やイルミを撮ってみたり
 今日は成人式。今年の成人式も例によって荒れたところが多かったみたいだ。まあ、わしも新成人に対して偉そうな事を言えるほど立派な人間でもないので多くは望まんが、とりあえず、オトナになるよりも先に他人を思いやれるニンゲンに早くなってくれ。

2005 年 1 月 11 日(火)
 首が回りません。と言っても、借金じゃなくて。寝違えて首が痛い (^^; 。

2005 年 1 月 12 日(水)
 Macworld/SF 2005 開幕。ちうことで、色々出ましたな。ほぼリーク情報通りなので新鮮みは無いんだけど....。噂なんて胡散臭くて実際とのギャップが大きい程面白いのだからその程度でとどめておけば良いのに、リーク情報なんて流すバカ(not 褒め)のせいで面白くなくなったじゃないかぁ。責任者出てこいっ。(ぉ  とりあえず今回のハードウェア製品にはあまり魅力を感じない。まあ、私の感覚や嗜好は世間様からちょっとズレてると言われるので、私の感想はあまりアテにしないでください(最初からしてないって?(^^;)。
 ただ、Mac mini だけど、小規模サーバー用途には悪くない気もしないでもない。同じサイズとデザインで SVGA ぐらいの解像度の Studio Display mini でも出してくれれば「iTunes 専用機」みたいな使い方にはいいかも、と思ってみたり。
 あと、同じデザインで積み重ねられる外付け HDD はすぐにサードパーティーから出そうだねぇ。まあ、本体がこの値段だと、Mac mini 自体を買い増しして重ねてネットワークストレージ的に使ってもいいぐらいかもしれんな(笑)。
 さらに妄想の続き。CPU を G5 に乗せ変えて、HDD ユニットを外に出してリムーバブル化して、OS を MacOSX Server に乗せ変えて、「Xserve G5 mini」なんてどうでしょう。あと、ここはひとつ G4 Cube のリベンジということで次の製品は「Mac mini cube」というのはどうかな(笑)。その次は「Mac mini shuffle」(← もういい(^^;)。
 さらに、10 段重ねるとすばらしい景品が。おーい、山田君(以下略)。
 iPod shuffle。「シャッフル」という聴き方にフォーカスして機能やデザインを絞り込んだのは Apple らしいとは言えるかもしれない。主に「シャッフル」で聴いてる人にはいいのかもしれんなぁ。わしは、気分に応じて自分で曲を選んで聴きたい人間なので、その辺の感覚はよくわからん。
 あと、どーでもいいが、ネックストラップって大嫌い。自分でするのも見てるのも。会社では必要に迫られて入退出用のセキュリティカードをネックストラップで首から吊ってるけど、カード自体は胸ポケットに入れてぶらぶらしないようにしている。胸ポケットの無い服の場合には、首からはずしてストラップごとまるめてポケットに入れたり。見た目のウザったさはともかくとしても、首から何かがぶらぶらぶら下がってるのってすごく邪魔じゃないかなぁ? ネクタイも然り。
 「アップル、オフィススイートiWork '05を発表」。Pages は AppleWorks の後継ソフトなのか。ってことはやぱしこれも「買い」。ということで、iLife'05iWork'05ポチッとな。

2005 年 1 月 13 日(木)
 “Power”でも“i”でもない Mac。ああそれは、力も愛も無いということ?(違います)
 しつこく Mac mini の話。確かにこれ、Apple じゃなきゃ作れなかったろうけど、最も Apple らしからぬ製品でもある。まあでも、この値段なら、ジョブズ君が「スイッチャーにならない言い訳は、もう通用しない」と言ったように、「高いから」というのはもはや Mac を買わない口実には出来なくなったという事なわけで。ディスプレイもキーボードもマウスも Wintel マシンで使ってた物がそのまま使えるので導入コストも抑えられますしね。
 これで売れなかったら、「Mac は欲しいけど高いから...」と言ってた Wintel ユーザーはみんな「親 Mac 派」を騙ってただけの大嘘つき野郎どもって事になる訳ですね(笑)。
 ということで、「Mac は高いから...」と言ってた人は、今すぐポチッとなしましょう。さあ買えみんな買え(笑)。
 「コニカミノルタ、屈曲光学系を搭載した「DIGITAL現場監督 DG-5W」」。なんかこれ、派手さは無いけどコンパクトデジカメとして普通に良さげ。レンズ周囲のネジもなんかかっちょいいし、大きいボタン類もユニバーサルデザイン的でいいかも。価格が同クラスの普通のデジカメより高めなのが難点か。まあ、ターゲットがそもそも一般用途じゃない事を考えればさほど高くもない。モードダイアルに「提出」ってのがあるあたりは、さすが工事現場用(笑)。
 「「Mac mini」など新製品発表の影響で「Apple Store」にトラフィック殺到」。昨日、www.macworldexpo.com にアクセスできなかったのは、そうゆう事であったか。
 「オリンパスと松下電器 レンズ交換式デジタル一眼レフカメラの共同開発で合意」。ほう....。松下がついに一眼レフに手を出しますか。しかもフォーサーズ。手ぶれ補正機能付きコンパクトデジカメで勢いに乗ってる松下とは言え、一眼レフはまた別の世界だしなぁ。どうなることやら。上手く行けば面白い事にはなりそうだけど。
 ただ、これでフォーサーズの普及に弾みがつくとも思えないんだよなぁ。これから始めようって人はともかく、多大なコストをかけてまで既存のマウントから乗り換えるメリットを感じないんだよなぁ。ただ、これが呼び水になって、一眼レフ市場に参入したがっている家電メーカーと老舗カメラメーカ−の提携ブームが来たりしたらどうなるかわからんが....。

2005 年 1 月 14 日(金)
 「「Mac miniはお買い得」は本当か」。ここまで安くなってまだ 100 ドルの程度の差をどうこう言うなんてもはやナンセンス。価格性能比でしか価値を判断出来ない人は、目と耳を塞ぎ口をつぐんで Wintel な世界で暮しててください(苦笑)。
 ふと思い出した。うちのテレビ、RGB 端子ついてて VGA ディスプレイにもなるじゃんか。iTunes &ネットワークストレージ専用機にするなら 640x480 でも十分だな。でも買わないよ。たぶん。

2005 年 1 月 15 日(土)
 「アップル、アップル技術者認定プログラムを2月から開始」。ふむ。受けてみようかなぁ。
 「「ポータブルといってもいいくらいだ」――米アップルコンピュータ プロダクトマネージャー トッド・ベンジャミン氏インタビュー」
「天板はポリカーボネートになっているけど光らないよ。(そういう要望があれば)技術にフィードバックしておきましょう(笑)」
というか、誰もが光る事を期待してるはずだ(笑)。にしても、側面にまったく林檎マークがないのが謎だ。上になんか積んだら林檎マークが見えないでわないか。次のモデルでは正面の LED を是非林檎マークにっ。
 何をか言わんや。iPod が初めて登場したときもライバルメーカーや Apple に好意的でない一部の消費者から同じような批判を浴びていたが、結果は言わずもがな。
 昼。おでかけ。有楽町。 をゲッチュ。あと、フジツボ型フードの内側に装着するプロテクターをビデオカメラコーナーでゲッチュ。
 専門学校当時の友人達と合流。何年ぶりかで会うメンツも。八重洲の中古カメラ屋を覗いたり池袋の本屋を覗いたりして少し時間をつぶした後、力酔へ。みんないろいろな悩みを抱えながら生きているのだなぁ(謎)。自分の悩みは所詮自分と自分の親だけの事なので、その点はまだまだ気楽な方か....。
 あんこう鍋とあんきもが最高にうまうま。〆にあんこう鍋の出汁でおじや。これもうまうま。ごちそうさまでした。
 明日はみんなで箱根行くぞーという話をして解散。

2005 年 1 月 16 日(日)
 7:30 起動。お出かけの支度。と言っても持ち物はカメラぐらい。
 10:00 ちょい前、鶴見着。駅内のカフェで軽く朝飯。その後、友人宅へ。テレビなど見つつ車を持ってる友人を待つ。
 11:30 予定より少し遅れて全員集合して出発。天気は悪かったが、途中少しだけ晴れ間も見えたり。立ち寄った休憩所で、昨日買ったレンズで写真撮ったり。
 途中で、芦ノ湖眺めたり蕎麦食ったりお土産買ったりしつつ、15:00 頃、箱根の「天山」という温泉に到着。日帰りの立ち寄り湯。露天風呂で小一時間程まったりヒーロー回復。気温が低いおかげで、のぼせずにゆっくり長く浸かれた。久々の温泉は気持ちよかったぁ (^^) 。
 16:00 過ぎ、帰途へ。途中、江ノ島の近くまで行ってみようかという話も出たが、遅くなると渋滞に巻き込まれる可能性があるのでまっすぐ帰る事に。
 17:30 鶴見着。寄り道や休憩無しで走ったので結構早めに着いた。駅の茶店で燃料代や高速道路代などの清算。その後、車を出してくれた友人とはお別れ。おつかれさま〜。(^^)
 残りのメンツで川崎に移動して、「つばめグリル」で晩飯を食ってから解散。
 21:00 ちょい前帰宅。体がいい感じにだるい。不快なだるさではない。よく眠れそう。(^^)

2005 年 1 月 17 日(月)
 全豪オープンが始まりましたね。で、いきなり「杉山は1回戦でスハに敗れる 全豪テニス開幕」かよ XD 。まあ、3 回戦以上は期待してないけど、1 回戦でノーシード選手にストレート負けはちょっと....。浅越は、12:40(JST) 現在、6-4 でファーストセットを取ってリード中。上手く勝ち進めば 3 回戦でシャラボアと当る事になるので、杉山の代わりに頑張ってとりあえずその辺までは勝ち進んでください。
 にしても、四大大会本戦で日本人男子の名前を久々に見たな。松岡修造引退以降初? 12:40(JST) 現在、ファーストセットを 6-4 で取ってセカンドセットも 1 ゲームアップでリード中。はたしてどこまでいけるか。
 って、オンデマンドスコアボードなんか見てないで仕事しろ。> 俺 (^^;;
 いいなぁ。Super Takumar 55mmF1.8 か、同 50mmF1.4 が欲しいのだけど、レンズだけの出物がほとんどありません。SP とかのボディとセットの委託品がほとんど。
 *istD/Ds は、昔の M42 レンズがそのまま普通に使えてしまうので、最近は状態のいい中古 M42 レンズは飛ぶように売れてしまうのだそうです。

2005 年 1 月 18 日(火)
 「男子では16年ぶり、鈴木が2回戦進出 全豪テニス」。そんな期待の(?)鈴木君も、次の対戦相手がフェデラーでは....。残念! でも、調べてみると、去年の全米オープンにも出場してたりと、結構頑張ってはいるみたい。まあ、1 回戦突破しただけでも大きな成果です。
 「森上は1回戦で敗退 全豪テニス」。今回、日本人女子のエース・準エース級がほとんど初戦敗退。残ってるのは、昨日 1 開戦を突破した浅越と、現在(12:30(JST))試合中の中村だけのようだ。
 やっぱし今ひとつ伸びねーな、日本テニス界 (^^; 。
 シャラボア、アガシ、などのわし的注目選手は順当に 1 回戦突破してるのでよかよか。あと、地元ヒューイットがプレッシャーに打ち勝って何処まで勝ち進めるか否かとか、今日の夕方からは「ダベンポート vs.マルチネス」などという 1 回戦から面白そうなカードもあったりで、なかなか楽しめそう。でも観れないけど。orz
 しょうがないので、オンデマンドスコアボードで社内からバーチャル観戦(映像も音声も無いけど(^^;)。

2005 年 1 月 19 日(水)
 某所より、「Mac Mini cluster」(笑)。激しく無駄だ(褒め)。にしても、奇麗に収まるなぁ。幅や奥行はともかく、高さが絶妙。狙って作ったサイズとしか思えん。やはり、ジョブズ君はもう一度 Cube を作りたかったんじゃないだろうか(笑)。
 「「iPodは単なる流行りモノ」--デルCEO、アップルをこきおろす」。というか、見てる方向も目指す所も Apple とは『違う』というだけの事。ビジネスモデルの優劣や企業としての格の問題じゃないわな。
 「セガトイズ、感情を音楽で表現するペット「idog」」。iPod の“ Dock ”にもなれば洒落ててよかったのに(笑)。あと、どうせなら iPod と連携して気分に応じてあらかじめ設定しておいたプレイリストをシャッフルで再生するとかいう機能があればなぁ。ああ、それから、dog の d は是非大文字に(ぉ。
 ちょっと欲しいかも。誰かプレゼントしてください (^^; 。

2005 年 1 月 20 日(木)
 んー。近々の話だとしたら G4 のマイナーアップグレードだろうなぁ。それ以上の大きな発表は 6 月の WWDC か 7 月の Macworld/BOSTON までは無いんじゃないかなぁ。Macworld/BOSTON は Apple 不参加だろうから、あまり可能性は無いかと。
 「エプソン、フォトストレージ「P-2000」が1Ds Mark IIに対応」。*istD/Ds の RAW にも対応してくれ〜。*istD/Ds の RAW は、基本構造は TIFF で、0th IFD に RAW データと Exif IFD が、1st IFD にサムネイル(160x120)、2nd IFD にプレビュー用のフルサイズ JPEG が入ってるだけの単純な物。表示用には 2nd IFD の JPEG を引っ張りだせればいいだけなので、技術的に難しい事は全く無いはずなんだけどなぁ。
 今のところ EPSON には *istD/Ds と競合する製品は無いはずなので、PENTAX 側から EPSON に提携を持ちかけて費用は PENTAX の持ち出しで対応、とかいうことも出来ない相談じゃない気がするんだが。
 「P-2000」は、PENTAX オンラインショップでも売ってるのだけど、*istD/Ds 対応モデルを EPSON から OEM で供給してもらって PENTAX ロゴつけてオンラインショップ限定モデルとして売るとかって事もできそうだけどなぁ。

2005 年 1 月 21 日(金)
 COBOLか、何もかもがみな懐かしい....。まだまだ結構いろんな所で使われてるようです。反面、扱える技術者が減って来てるので、行くとこ行けばいい値段で売れるそうな。わしが卒業した専門学校の系列の人身売買(事実誤認)会社とか(笑)。
 ビデオ用としては珍しくはないようですね。でも、私が購入した有楽町駅前の某大型カメラ店(笑)の 1F ビデオカメラコーナーでは、30.5mm 径のものは私の購入したメーカー製の物くらいしか置いてませんでした。後は、各メーカー(キヤノンやパナソ)のカメラ専用セット品(ケースや AV ケーブルやバッテリーがセットになったもの)の中に入ってるやつぐらいでした。
 そーえいば、汚れたフィルターをレンズクリーニング液とペーパーで拭くと跡が残って曇ったような感じになってしまうんですが、私の掃除の仕方が下手なんでしょうか?
 3 月のタイムボカン祭りの情報が、CDJournal に載った。しかも、やじうま Watch でも取り上げられてるし(2005/01/21)。
 DVD シリーズ全巻購入者特典としてもらえるスペシャル CD に納められたアレは歌われるのかなぁ?
 「シグマ、「24-70mm F2.8 EX DG MACRO」ミノルタ用とペンタックス用を2月3日に発売」。結構「いまさら」感が強いかも (^^; 。開放 F 値がズーム全域で一定というのはいいんだけど。
 同じような画角で、タムの 28-75mm/F2.8 持ってるけど、買った直後ぐらいを除くとほとんど出番がなくなってしまっている。写りは申し分無いんだけど、いまさらならが 35mm 判換算で 42-114mm ってどうも微妙に使いにくい画角だなぁとか思い始めていたり。私が広角好きだからかもしれんし、最近は単焦点のほうが楽しいしなぁ。
 ちゅうちゅうブルブルたこかいな。いつだったか TV の情報番組(ブランチかな?)で見た事あるけど、USB 対応になりましたか (^^; 。頭のツボを刺激(?)して気持ちいい事はいいらしいのですが....。会社の PC の脇にこれがあったら、周囲から奇異の目で見られる事間違いないでしょう。勇気のあるかたはお試しあれ(笑)。
 一人酒

2005 年 1 月 22 日(土)
 洗濯した後、髪が鬱陶しくなったので床屋へ。さっぱり。にしても、散髪して短くなると余計に白髪が目立つなぁ。いっそ完全に真っ白だと見栄えもいいのだが(苦笑)。
 近所のシネコンでは「ゴジラ」は昨日で終わりだったらしい。ちっ。「マイ・ボディーガード」も終わっちゃったしなぁ。どちらも DVD レンタル待ちだな。
 天気はよかったが、時間がなんとなく中途半端だったのでどこにも出かけず。予定してた予定(?)も無くなったので、家でだらだら。
 夕方、力酔へ。常連の方から「初孫」の(たぶん)『銀嶺』というお酒をいただく。やわらかくて甘めですっきりしたお酒でした。おいしかったです。ありがとうございました。
 帰宅途中、レンタルビデオ屋で、「黄泉がえり」「グリーンディスティニー」「ゴッド・ディーヴァ」を借りる。
 まずは「黄泉がえり」。いまさらだが、今までなんとなく観そびれていた。ストーリー的には特に可も無く不可も無く。あのクレーターや調査隊は「境界線」というやつの存在や設定を説明するために必要だったのだろうが、あまりにもとってつけたような登場には苦笑。あと、柴崎コウ演じるルイの手にある意味ありげな入れ墨の意味が不明。単に、冒頭にでてきた女性がルイだったという事を説明するための演出上の記号にすぎなかったのか、あるいは黄泉がえり現象との関わりが何かあったのか。謎は謎のまま。意味ありげに登場したルイだが、役回りとしては恋人が黄泉がえり者だった歌手というだけのもの。ちょっと肩すかしを食った感じ。
 と、やや消化不良な映画だけど、まあ竹内結子が見れればオッケーな映画なので(苦笑)。
 27:00 就寝。

2005 年 1 月 23 日(日)
 昼近くに起動。昼飯食ってから昨日借りて来た DVD を見る。
 「グリーンディスティニー」。中国武侠映画だ。おなじみの重力無視した動きのアクションが面白い。テンポのいい舞踏のような奇麗なアクションは見てて気持ちいい。主役のチャン・ツィーの体さばきも見事。
 お話的には、人生の虚しさを描いてる感じ。登場人物みんな未来には希望を持てず、過去に虚無感や悔恨の念を抱きつつ生きてるみたいな。明確な意思を持って前向きに生きてるのは、馬賊の青年一人だけかな(苦笑)。チャン・ツィー演じるお嬢様の行動や感情の遷移にはまったく脈略が無い。「自由に生きたい!」という思いだけは一貫してるのだが、それが何故なんの因縁も無い人達に対する敵意に変わるのか、何故戦わなければならないのか、その辺がまったくわからない。言ってみれば、武術に秀でたわがままお嬢様が「自由に生きたいが生きられない」事にいらだってヒステリックになって暴れまわってるのを、周囲の人達が命をかけてなだめてる感じ(苦笑)。そのお嬢様も、最後には我に返って、恋人の馬賊の青年とハッピ−エンドかと思いきや、自由に生きたいと願って投身自殺(生死不明)で「???」。よくわからん映画だった(苦笑)。
 まあ、ストーリーが支離滅裂ではるが、中国映画独特のまったり感や映像美、それから奇麗なアクションは見てて気持ちがいい。ハリウッド的映画にはない良さがある。とりあえずは、チャン・ツィーの華麗なアクションが観れれば良しという映画かな(そんなんばっか(^^;)。
 「ゴッド・ディーヴァ」。人類とミュータントとエイリアンが共存する近未来の N.Y.。かつて人類を創造した神様が自分の子供を孕んでくれる特別な能力を持った女性を探しに地球にやってきて彼女をレイプするお話(かなり言い訳(^^;)。神様ホルスが地球で行動するために乗り移った男性ニコポルが、冷凍刑に処されていたかつての反体制派の英雄であったことから、彼を狙う悪徳政治家からの刺客との間での闘いが起こる。でもまあ、神様なので無敵だし不死身だし(苦笑)。結局、ニコポルは自分ではいっさい戦ってないし。なので、ハリウッド的な派手でヘビーなアクションはなく、そうゆう点での見所は少ない。
 主役ジル役の女性は元ミス・フランスだそうで、ミュータント役ということで特殊メイクされてるとは言え、さすがに奇麗。特に横顔がいい感じ。神秘的な感じもある。プロポーションもいいし。演技についてはあまりよくわからない (^^; 。
 こうゆう SF の世界観を受け入れられれば楽しい作品だ。ただ、世界観や設定に関しては、ハリウッド作品のような親切な説明的なシーンはいっさい無いので、そこらへんを想像力で補う必要がある。それが出来るかどうかも、楽しめるかどうかの分かれ目かと。主役や準主役以外の登場人物の多くは CG によるもの。公開当時は CG と実写の違和感の無い融合というのもウリの一つだったと思うが、今みるとちょっと無理があるかなと思ってしまう。CG 技術の発達の速度はすごい。
 とりあえず、サイバーパンクな世界観とセンスのいい映像美とフランス映画独特のまったりした雰囲気を楽しむ映画だろう。
 見終わったらちょうど晩飯時だったので、晩飯の買い物がてら DVD を返却しに。晩飯は、例によって豆腐と白菜の水炊き鍋。
 録画してあったフジの TV ドラマ「不機嫌なジーン」の第 1 話を観る。「プライド」(CX)や「新・ニューヨーク恋物語」(CX)は観てなかったので、TV ドラマで竹内結子を観るのは「笑顔の法則」(TBS)以来。映画では、「黄泉がえり」をはじめ最近はしっとり系な役が多いみたいだけど、やっぱし竹内結子は明るく元気な性格のキャラクターの役が一番合うよなぁと思うのであった。(^^)

2005 年 1 月 24 日(月)
 微熱&おなかの調子が悪い。休む程ではないが、先週末でリリースも終わってどうせ急ぐ仕事がある訳でもないので、有休消化日ということに(苦笑)。
 ということで、家で DVD やテレビ見ながらだらだら。
 晩飯は鍋焼きうどん。はふはふ。
 「不機嫌なジーン」の第 2 話。とりあえず....、「負け犬」は動物じゃねー(笑)。いやしかし、このドラマ、竹内結子の表情が面白いわ。やや作り過ぎという感じもあるが、コメディタッチのドラマなのであまり違和感はない。

2005 年 1 月 25 日(火)
 たいした自信だ。でも、芸術品としてはともかくマニュファクチャーとしてはどうよ?
 それはそれとして、別に SCEI の肩を持つ訳じゃないが、初期不良に対する一部のヒステリックなお祭り騒ぎもどうかと....。みんな大人になろうよ(苦笑)。話題性の高い製品だし、たまたま不良品に当った人(&祭り好きな人)だけが声を大に叫ぶから大事に見えるだけで、実際そういった不良が全出荷品の何パーセント程度あるのだろう。もろもろ含めると 20% なんて話もあるようだけど、個別の不良についてはどうかな。それに、先端技術を集めて作られた製品というのは他の日用家電品等よりも多少不良品の割合は多くなるものだという認識があるので、初期ロットはまあこんなもんだろって気もするし。
 まあ、そんなわけで、わし的には、もろもろの騒動が落ち着いてから中立的な観点で冷静に判断しましょうかね、といった傍観モード。
 とりあえず、早いとこ、並んだり予約したりしなくても普通に店頭で買えるぐらいの量は供給してほしい物だ。
 「高速ダウンロードの11Gストレージ「はこ箱」、1年弱で終了の真相」「自作の映像や画像をネット経由でシェアする文化」ですか。へぇ、自作ねぇ....。そうですか、自作ですか。まあ、いいけど。
 「米Ampex、デジカメ特許を松下、ペンタックス、ビクターにライセンス」。うーむ。またもやサブマリン特許の犠牲者が....。
 該当する特許は“Electronic still store with high speed sorting and method of operation”(United States Patent: 4,821,121)だな。Abstract だけ読んで要約すると、
新しい画像を読み込んだ際に縮小された画像を作成して記憶装置上にいっしょに保存しておくことで、16 またはそれ以上に分割されたイメージで画像を一覧表示して見たり並べ変えたりする際に、16 個かそれ以上のフルサイズの画像を毎回縮小せずに既にある縮小画像を直に読み出す事で遅延無しに表示や操作ができます。
って事らしい。特許出願が 1989 年ということで、QV-10 の発売(1995)よりも 6 年も前。現在のほぼ全てのデジカメがこの特許に抵触しそうだ。名前の挙がってないメーカーも水面下で交渉中なのかなぁ。やれやれ....。

2005 年 1 月 26 日(水)
 「ハッブル宇宙望遠鏡を廃棄へ ホワイトハウス方針」。ああ、ついに決定ですか。寂しいなぁ。でもまあややむをえないか....。
 今年はようやくアメリカのスペースシャトルと日本の H-IIA ロケットの打ち上げが再開がされるという明るい話もあるので、これを機に宇宙開発が少しでも活気づくといいのだけど。どちらも是非成功してほしいものです。
 ついでに、日本のマスゴミ関係者のみなさんは、もっとマトモな報道ができるように勉強しておいてくれるといいのだが。期待するだけ無駄なのはわかってるけど(苦笑)。
 それは、状況を正しく理解してないか、あるいは理解した上で強がってるかのどちらかです(苦笑)。それより、iTMS まだ〜?(先走り日経の記事では 3 月スタートなんて話もあったが...)

2005 年 1 月 27 日(木)
 「男女で4強出そろう 全豪オープン、ヒューイットら勝つ」。地元ヒューイットもがんばってるね。自分と同年代のアガシが残ってないのがやや寂しい。シャラボアがんばれ。さぁ、これからが本番。でも地上波やスカパーじゃ見れねーんだよー(地団駄)。
 「アップル、説明会で「iPhoto 5」のRAWデータ対応などを解説」。へぇ、RAW は自前で現像(デコード)するのか。パラメータ設定は出来ないようなんだが、画質はどんなもんかね。
 外部現像ソフトを利用できたり、RAW と現像済みのファイル(JPEG/TIFF)をセットで管理できる機能とかあったりするといいのだけどなぁ。未現像状態では簡易再生表示し、表示されてるサムネイルを選択して現像ボタンクリックかなにかで外部現像ソフトが起動して現像、現像後は現像済み画像ファイルをライブラリに自動登録して表示、とか。こうゆうことが出来ると、パラメータを変えて現像し直したりした際など、iPhoto ライブラリへの再登録などの手間が軽減されるんだけどなぁ。まあでも、現像ソフト毎に現像パラメータの前回設定値の覚え方とかが違うから、iPhoto のファイル管理の考え方だと難しいかもしれんけど。
 金庫....じゃないけど(『データは金なり』って時代なのであながちハズレでもないが (^^;)。いやー、個人レベルで TB 級のストレージに手が届く時代になろうとはね。1MB あたりの単価が 1 万円してた時代を知ってると隔世の感ひとしお。
 にしても、1.6TB なんて、ノンリニアビデオ編集とかテレビ番組を片っ端から録画してエアチェックするとかって使い方でもしない限り埋まる事は無さそうだ。まあ、容量が GB 級になった時にも同じような事を思ってたような気もするので、そのうち 1.6TB もあっと言う間に埋まるような時代になっちゃうんだろう、きっと。とは言え、1.6TB をリニアに使ってるとクラッシュなどが怖いので、やぱしミラーリングや RAID で使うのが普通なんだろうなぁ。それでも、逝っちゃうときは割と全部いっぺんに逝っちゃったりするものなんだけどね(苦笑)。
 「バッテリー占い」。「あなたは、リチウムイオンバッテリーです。」とかいう、そのバッテリーじゃないのね。つまらん(ぉ。
 「街角の灰皿、いる?いらない? 撤去・存続、割れる対応」。最近の状況を見てると、なにもそこまで喫煙者を排斥しなくてもなぁ、と思ったりする。私自身は煙草を吸わないけど、友人・知人には少なからず喫煙者がいるので、ちょっと同情したくなってしまう。もちろん、私の友人・知人で歩き煙草やポイ捨てなんかする人はいないけど。
 街角に灰皿は必要だと思う。ポイ捨てをさせないため、そして喫煙が許されてる場所とそうでない場所を明確に意識してもらう意味でも。でも、ただ灰皿を置けば良いかと言うとそうは思わない。個人的には、灰皿の有無よりも喫煙ゾーンと非喫煙ゾーンの「分煙」がしっかりなされているかどうか(喫煙者の意識の上でも設備の上でも)のほうが重要だと思う。
 なんだかんだ言っても、基本はあくまで喫煙者のマナーだと思いまふ。マナーさえ守ってもらえれば、非喫煙者よりも多く税金を払ってくれてるのだからむしろ感謝したいくらい(笑)。まあ、私の場合は煙草を吸わないかわりに酒税で貢献してるので相子ですが(ぉ。
 あと、吸い殻をもっと奇麗に処理できる灰皿ってのは無いもんですかね。駅前にある灰皿なんて、吸い殻がぎゅうぎゅうに詰まってて、火が消えずにくすぶってる事が時々ある。あれをどうにか出来ないもんでしょうか。携帯電話の普及に伴い姿を消しつつある電話ボックスですが、ボックス自体は撤去せずに空調設備や灰皿を設置して「喫煙ボックス」なんて出来ない物でしょうかねぇ。もちろん、維持・管理コストは煙草の値段に上乗せでよろしくメカドック(笑)。
 もっとも、マナーのいい人ばかりならそんな物は鼻っから必要なく、逆にマナー意識の低い人に対しては何をやっても「暖簾に腕押し」「糠に釘」かもしれませんけどね....。
 昨今、禁煙の駅のホーム等で喫煙してる人をみかけても注意出来ません。逆ギレされて殺されちゃうといった可能性もなきにしもあらずなご時世ですので。くわばらくわばら。

2005 年 1 月 28 日(金)
 シャラボア負けちゃいましたか。残念。
 古い話だが、「トヨタ、「愛・地球博」ロボットショーを公開 〜楽器演奏ロボットや搭乗可能な2足歩行ロボットなど」。見逃してました。とある事を検索しててヒットしたんだけど。当時も記事を見た事は見たかもしれないが、ネタにする暇がなかったんだろう(苦笑)。
にしても、トヨタさん、デザインセンス悪すぎ (^^; 。
 そのギフト券、わしにください(ぉ。有効に使ってあげます。冗談はともかく、ケーブルスイッチはあって損はしない。夜戦や特殊装備(超望遠やマクロ)向けなら三脚、機動力重視なら一脚(参考)。ボールヘッドの自由雲台付きのものが、取り回しやすくて楽です。バッグはショルダータイプがお勧め。カメラとレンズ 1 本程度ならウエストポーチタイプもあるけど、予備電池やブロワーやメモリカードなどの小物の収納を考えるとショルダータイプがいいと思われ。まあ、三脚もバッグも実際にモノを見てみないとねぇ....。
 ということで、Photoshop Elements 3.0 なんてどうでしょう。ケーブルスイッチといっしょに買うには、値段もちょうどよさげ。Camera Raw 2.4 Beta が密かに *istDs の RAW にも対応してるらしいので、近いうちに正式対応するでしょうし。どっちも在庫希少らしいので急げ!(笑)
 二匹目のどぜう(2005/01/28)ですか。いるといいですね。;-p
 「LOVERS」。細かい事はどーでもいい。面白かった。ただ単純にそれだけ。それ以上の語る言葉を知りません。「HERO」同様、色彩美は見事。色の使い方も「HERO」のような単調さがなくなっていて、より美しくなってる。どのカットもまるで絵のようで、どこで一時停止してもしばらく鑑賞してられます。
 また、チャン・ツィーの踊りと演技が見事。いかに段取りが全部わかって演技していても、普通は目が見えてれば音や周囲の動きに無意識に目がついて行くもの。それが全くない。見事に盲目の美しい踊子を演じきってみせた。洋の東西を問わず、これほどの演技が出来る逸材はそうそういないだろう。金城武もずいぶん昔のトレンディドラマで見て以来だが、なかなかいい演技をしてた。前半はへなちょこでしたが(笑)、後半はかなり役に入り込んでる感じがしました。
 内容は、予告の『世界はもう彼らの謀の中』という壮大なキャッチコピーとは裏腹に、男女 3 人が織りなす三角関係の恋愛物語。最後の最後は 1 人の女性を巡っての男 2 人の殺し合いとなる。と書くと、いかにも陳腐な恋愛映画に思えちゃうかもしれないけど、さにあらず。各シーン毎にそれぞれの心の葛藤や相手を想う思いの程が非常によく表現されていて、ぐっと来ました。
 余談ですが、前半のあるカットと後半のあるカットには、構図もチャン・ツィーの演技も全く同じシーンが 1 つあります。その 2 つのシーンを見ると、物語全体を通じてのチャン・ツィー演じる小妹(シャオ・メイ)の心の変化がすごくよくわかって、すごく切なくなります。これから DVD 見る人は、そこらへんも注目して見て下さい。
 「バイオハザード II アポカリプス」。まあ、アクションはそれなりに面白いけど、それだけかな。ストーリー的に特にどうこういうような作品じゃありまへんでした。感想はとりあえず「ミラ・ジョヴォヴィッチつえー」って、それだけ (^^; 。ゾンビものとしてなら「DAWN OF THE DEAD」のほうが 10 倍面白いです。
 せっかく、もう一人のヒロインとしてジル(シエンナ・ギロリー)が出て来たのに、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスがあまりにも前面に出過ぎてて、ジルや他のメンツはいてもいなくてもいい感じなのが残念でした。ハンバーグステーキのわきに添えられてる人参みたいなー(笑)。助けようとしてる少女ですらもはやどうでもいい感じの扱いに。
 一度、アリスとターミネーター戦わしてみたらどうでしょう。「フレディ v.s. ジェイソン」や「エイリアン v.s. プレデター」に次いで「アリス v.s. ターミネーター」って事でひとつ。v.s. ランボーでもいいけど。

2005 年 1 月 29 日(土)
 午前中。AppleStore からお届け物。「iLife'05」「iWork'05」
 今日は天気も悪いので、夕方まではインストールなどして過そうかね。
 「iWork'05」は、PowerBookG4/400MHz にはインストールできませんでした。Keynote のファイル取り出しまでは成功するのですが、完了するとエラーになります。アプリケーションフォルダを見ると一応 Keynote だけはインストールされていて起動もするのですが....。まあ、推奨環境が G3/G4/G5 の 500MHz 以上ということなので、仕方ないと言えば仕方ないが。
 ということで、ちんまいののほうにインストール。こちらは問題無し。Pages のほうは、AppleWorks と違い、表計算やドローイングなどの機能は持ってなくてシンプルなワープロソフトだ。iPhoto とも連携してて画像も簡単に取り込める。Apple デザインのセンスのいいテンプレートがあるので、手っ取り早く見栄えのいいドキュメントを作成するにはよさげ。
 「iLife'05」は、まああえて言う事は無いが、iPhoto のスライドショーのエフェクトが増えてて楽しい。こっそり対応してないかなと期待もしたんだけど、*istD の RAW にはやっぱり未対応でした (^^; 。
 夕方から力酔へ。今日は空模様が微妙に悪いせいもあってか、混まずに久々にのんびりムードで。ほろほろ鳥白レバーうまうま。

2005 年 1 月 30 日(日)
 8:00 起動。一路横浜へ。初めてみなとみらい線に乗った。
 「第 1 回 なぎら杯争奪 ベーゴマ世界大会」@ パシフィコ横浜。力酔の常連さんが出場するというので来てみた。出場者は下は 8 歳の女の子から上は 70 歳まで老若男女四十数名。
 予選前開始前にはベーゴマ道場も開かれていた。私はもっぱら写真ばかり撮っていたが、試しに少しチャレンジしてみたけど、まわす事すら出来なかった (^^; 。なぎらさんも一般参加者に混じっていっしょに楽しんでいた。
 トーナメント戦は大会公式ベーゴマオンリーという事だったが、その前のベーゴマ道場ではみなさんそれぞれに気合いの入ったベーゴマを持ち寄って来て楽しんでいた。見た目は地味だけど、見てるとこれがなかなか面白い。一番面白かったのは、いい歳した大人達がコマのぶつかり合いや勝敗に一喜一憂している事だろうか(笑)。みんな童心にかえって楽しんでるようでした。
 試合のほうは、予選からかなり白熱した熱戦が繰り広げられていた。公式ベーゴマのみとは言え、削ったりといったレギレーションもありということで、そのレギュレーション次第でコマの動きにも色々変化が出てくるようで、意外に変化に富んでいて面白かった。
 力酔の常連さんは惜しくも予選 2 回選で敗退。その後も他の試合を見てたが、さすがに上位に残る人達同士の戦いはなかなか決着がつかず、結構長時間に及ぶ事も。
 そんなこんなで、予選通過 8 名で決勝トーナメント。最終的に勝ち残った上位 3 名には、なぎらさんから金銀銅のメダルならぬベーゴマが贈られた。最後にその 3 名となぎらさんでエキジビションマッチ。その勝者には宝石入りの特別なベーゴマが贈られて、大会はおひらきとなった。
 会場は、TBS が協賛しているフリーマーケット会場の片隅で行われたが、決勝トーナメントやエキジビションマッチではギャラリーも相当な数に。行く前はどんな感じなのか想像もできなかったが、想像以上に面白かった。
 12:00 終わった後は一人で横浜をふらふら。赤煉瓦倉庫行ったりランドマークタワー見上げたりして、18:00 帰途へ。途中、有楽町で、 をゲッチュして帰宅。
 ベーゴマ大会と横浜ぶらぶらで 200 枚程写真撮りましたが、それは明日以降ぼちぼち整理します。ということで、おやすみなさい。

2005 年 1 月 31 日(月)
 「Mac miniの発売に250人が行列」。ふーむ。冷静に考えるなら、Mac mini は店頭じゃなく AppleStore で BTO で買うほうがなにかと良いのはないかと。今の所、AirMac カードと Bluetooth モジュールを後から増設するのは難しそうだし増設を依頼するとサービスセンター送りになりそうな感じなので、BTO で最初につけちゃったほうがいい。
 AirMac カードと Bluetooth モジュール増設済み品を店頭でも売ればいいのに。流通や在庫管理が煩雑になってコストアップになるのでやりたくはないんだろうが。ってゆーか、AirMac カードと Bluetooth モジュールは、もはやデフォでつけといていいんじゃないかなぁ。
 今朝、出社前に少しだけ昨日の写真整理とか。で、思った事。わし、やっぱし「記録写真」は苦手だなぁと (^^; 。
 「カシオ、700万画素になった「EXILIM PRO EX-P700」」/「カシオ、EXILIM PRO初のムービーデジカメ「EX-P505」」。なんだかどうも、最近の EXILIM シリーズは方向性がわかんなくなってきたな。
 帰宅して、ベーゴマ世界大会の写真の整理。いくつかの写真はこちらにて。ついでに、横浜ぶらぶらして撮った写真はこちら

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